今日は昨日に続いてExcel関数でデータを数える関数を紹介しますね・・・
今日は昨日のCOUNTIF関数は条件が一つの場合でしたが今日は複数の条件に合うデータを数える関数を紹介します。
下図の場合・・・
※ この場合、集計項目はどの列を数えても良いので省略しても良いのですが・・・
この関数の使い方のポイント・・・(2)表の検索条件範囲の創り方がポイントです。
今日は昨日のCOUNTIF関数は条件が一つの場合でしたが今日は複数の条件に合うデータを数える関数を紹介します。
- =DCOUNT(検索範囲,集計項目,検索条件の範囲)
※ 検索条件の範囲(Criteria)で指定した別表を検索条件として、検索範囲(Database)の中で
集計項目(フィールド)で指定した列にある数値が入力されてるセルの個数を数えます。
- =DCOUNTA(検索範囲,集計項目,検索条件の範囲)
※ 検索条件の範囲(Criteria)で指定した別表を検索条件として、検索範囲(Database)の中で
集計項目(フィールド)で指定した列にある空白以外の数値・文字列が入力されてるセルの個数を数えます。
下図の場合・・・
- セルA1からセルD7に検索範囲(Database)にあたる住所・氏名・性別・年齢の一覧表があります・・・A1:D7・・・(1)表
- セルF1からセルG2に検索条件範囲にあたる住所・年齢の一覧表があります・・・F1:G2・・・(2)表
- 集計項目は東京都の25歳以上を検索したいので、一応年齢の列すなわちD列を指定しておきました・・・D1
- ここでは年齢と云う数字なのでDCOUNT関数とDCOUNTA関数両方にはめ込んで見ました。
※ この場合、集計項目はどの列を数えても良いので省略しても良いのですが・・・
この関数の使い方のポイント・・・(2)表の検索条件範囲の創り方がポイントです。
と表を創れば・・・住所が東京都で性別が男性と云う条件に成ります。住所 性別 東京都 男
と表を創れば・・・住所が東京都もしくは性別が男性と云う条件に成ります。住所 性別 東京都 男
と表を創れば・・・住所が東京都か京都市と云う条件に成ります。住所 東京都 京都市
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