ELLの足跡

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Excel関数・・・DCOUNT関数・DCOUNTA関数(複数条件に合うデータセルを数える)

2011-01-09 | 日々のパソコン
今日は昨日に続いてExcel関数でデータを数える関数を紹介しますね・・・

今日は昨日のCOUNTIF関数は条件が一つの場合でしたが今日は複数の条件に合うデータを数える関数を紹介します。

  •  =DCOUNT(検索範囲,集計項目,検索条件の範囲)
     ※ 検索条件の範囲(Criteria)で指定した別表を検索条件として、検索範囲(Database)の中で
       集計項目(フィールド)で指定した列にある数値が入力されてるセルの個数を数えます。
  •  =DCOUNTA(検索範囲,集計項目,検索条件の範囲)
     ※ 検索条件の範囲(Criteria)で指定した別表を検索条件として、検索範囲(Database)の中で
       集計項目(フィールド)で指定した列にある空白以外の数値・文字列が入力されてるセルの個数を数えます。

下図の場合・・・
  • セルA1からセルD7に検索範囲(Database)にあたる住所・氏名・性別・年齢の一覧表があります・・・A1:D7・・・(1)表
  • セルF1からセルG2に検索条件範囲にあたる住所・年齢の一覧表があります・・・F1:G2・・・(2)表
  • 集計項目は東京都の25歳以上を検索したいので、一応年齢の列すなわちD列を指定しておきました・・・D1
  • ここでは年齢と云う数字なのでDCOUNT関数とDCOUNTA関数両方にはめ込んで見ました。

※ この場合、集計項目はどの列を数えても良いので省略しても良いのですが・・・
      

この関数の使い方のポイント・・・(2)表の検索条件範囲の創り方がポイントです。

  • 住所性別
    東京都 男 
    と表を創れば・・・住所が東京都で性別が男性と云う条件に成ります。
  • 住所性別
    東京都  
       男 
    と表を創れば・・・住所が東京都もしくは性別が男性と云う条件に成ります。
  • 住所
    東京都
    京都市
    と表を創れば・・・住所が東京都か京都市と云う条件に成ります。

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