ELLの足跡

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Excelのスピル機能の結果を利用して消費税を計算してみる!?

2023-09-19 | 日々のパソコン

Excelスピル結果利用して消費税計算!?
スピル結果記号使用する??


スピルはかなり便利な機能!!
Excelスピル機能イメージ

 2022.08.29の私のブログで紹介しましたExcelのスピル機能って覚えてらっしゃいますか!?


 例えば、右の画像のようセルA2からセルA4には個数、セルB2からセルB4には単価が入力されてます。

 C列に金額を表示させたい場合、今迄ならばセルC2の金額は=A2*B2という数式を入れていたのですが、A列×B列という数式を入力し=A2:A4*B2:B4と数式を書いてEnterで確定するんです。

 すると、右の下段の画像のように金額がセルC2からセルC4すべてに表示されるという機能がスピル機能なんですね。

 じゃ、引き続き消費税を計算するには如何したら良いのでしょうか?
 今日は、そのやり方を書いて置こうと思います。

  • 【スピルの結果を別の計算に利用する方法】
      1. 先ず、セルD2に『=』と入力してセルC2からセルC4までドラッグして選択します。
      2. すると、『=C2#』と自動で表示されます。
        ※この「#」はスピルの結果を表していて、セルC2~セルC4に表示されてるスピル結果のことです。
      1. そのスピル結果に消費税の0.1を掛けて『=C2#*0.1』と入力します。
      2. 次に『Enter』で確定します。


      • すると、左の画像のようにセルD2からセルD4まで消費税がにゅうりょくされました。

 その他、スピルの活用方法は色々あると思いますよ。
 皆さんも色々と試してみてくださいね。


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