手には病気の症状が現れるって常識 !?
紀元前から「ばち指」が肺疾患と関連性報告 !?
指が太鼓のばちのように変形した状態!?
私は自分の手を当たり前のように日常生活において何気なく使ってしまってます・・・私はばち指?って全然知りませんでしたので、気になって少し調べてみました。
でも、この手なんですが、様々な病気の症状が現れるということが知られているらしく・・・紀元前のギリシアの医師ヒポクラテスは「ばち指」が肺疾患と関連していることを既に報告していたようですね。
- ばち指とは・・・
- 指の先端が広くなって爪の付け根が隆起し、まるで爪が太鼓のバチのような形状になった状態。
- ばち指の原因疾患・・・
- 肺癌、悪性胸膜中皮腫、間質性肺炎、チアノーゼ性心疾患(先天性心疾患など)、肝硬変、潰瘍性大腸炎、クローン病、副甲状腺機能亢進症などの患者にみられる。
※COPD(慢性閉塞性肺疾患)通称タバコ病の単独ではばち指はまれで「COPDの患者さんに、ばち指が見られたら肺癌の合併を疑う」という話もある。
常に手の状態を観察して、異常が見つかれば掛かり付け医に相談するようにした方が良いということでしょうか!
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