新型コロナ感染症 重症化 を予測 するシステム!?
短時間 で 多量 の 検体 が 分析 できる!!
感染者の尿や血中だけに多く含まれる物質?!
島津製作所は下水のPCR検査を調べ、新型コロナウイルスの無症状感染者の早期発見と、クラスター発生防止につなげる仕組み『京都モデル』の実証実験も始めているんですよね・・・
島津製作所は29日、新型コロナウイルス感染症の重症化を予測するシステムを開発したと発表し、専用システムを6月にも、大学病院などの大規模病院、検査受託大手向けに発売されるようですね。
熊本大の富沢一仁教授らの研究チームは、新型コロナウイルスやヒトの細胞内のRNA(リボ核酸)が分解されてできる代謝産物『修飾ヌクレオシド』のうち、感染者の尿や血中だけに多く含まれる物質を特定。数値が高いほど重症化しやすい傾向があることも突き止めた。
その研究成果を活かし、島津が得意とする『液体クロマトグラフ質量分析計』を活用して、反応を阻害する成分を取り除く前処理にアイスティサイエンス(和歌山市)が開発した装置を組み込みんで自動化に成功したようで。ヌクレオシドの成分量を約6分で検出できるといいます。
このような取り組みが、一日も早く実現して世の中に広まり、新型コロナウイルスの感染拡大を防げるようになることを願って止みません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます