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残り3匹!死んだマグロからウイルス検出 葛西臨海水族園

2015-01-21 | 雑記
先日来のニュースで、水族館のマグロの大量死のニュースが気になっていました・・・

結局、70匹近くいたマグロが3匹にまで減ってしまっていると・・・

隔離された水槽の中なので、病気が一気に広がったんでしょうか・・・

テレビでの報道ニュースの水槽の映像を見ていても寂しすぎますよね。


ウイルスも確認されたといいますが、

今後の対策の為にも、早く原因を究明してもらいたいものですね。


今朝は、このニュースを取り上げてみたいと思います。

~以下、1月21日読売新聞夕刊より抜粋~

大量死マグロからウイルス検出
葛西臨海水族園
残り

3匹
 東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)のクロマグロなどが昨年12月から大量死している問題で同園は20日、死んだマグロの内臓からウイルスが検出されたと明らかにした。病原性かどうかも含め、特定を進める。マグロは残り3匹まで減少しており、近く、全滅する恐れがある。

 同園によると、今月10日に解剖したマグロ2匹とスマ1匹の病理検査を日大に依頼。その結果、3匹すべての脾臓(ひぞう)の細胞から、ウイルスが検出された。
葛西臨海水族園のマグロの展示水槽
マグロが残り3匹にまで減少した
葛西臨海水族園の展示水槽

 昨年11月1日時点で、69匹飼育していたクロマグロは12月20日以降、相次いで死んだ。同園は夜間照明を点灯し続けるなどの対策に取り組んだが、今月15日には13匹となり、その後も減少を続けた。同じ水槽にいた須磨は12月1日時点で67匹だったが、19日に全滅。35匹いたハガツオは4匹となった。

 同園の錦織一臣副園長は「病原性が確認されれば、病気にならないよう対策をしていきたい」としている。

 近大水産研究所の沢田好史教授は「マグロは繊細な魚のために大量死することもあり得る。水族園は高い技術があり、こんなことは初めてなので残念だ。徹底的な原因究明や改善策を進めてほしい」と話している。

 同園は、15日から飼育員による「クロマグロの餌付けガイド」を一時中止するなど対応に追われている。

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