ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

「痛いからダメ」じゃなく「痛いけど大丈夫」という考え方で克服!・・・腰痛改善

2017-03-17 | 梅肉エキス
梅肉エキスカプセル





ヘルニアを患って以降・・・

腰回りや股関節を中心に筋トレやストレッチで改善努力をしています。

ヘルニアをやった時は、もちろん腰もダル痛く・・・股関節も痛かったんですね。

その結果、太ももの筋肉も極端に衰えたんです・・・


半年間も整形外科に通ったのですが、一向に改善する気配もなく・・・自分で治そう!・・・と

医者通いはそれっきり止め・・・自宅で腰を補強するための筋トレと腰中心のストレッチを始めたんです。


それでも、就寝して時間が経つと腰は痛くなってくるんですね・・・

私は妻の仕事の関係上、午前5時起きなんですね。

まず起きた時に、コップ一杯の水を飲みます・・・

これは寝ている時に汗として水分を失っているから補充してる訳なんですよ。

それから6時過ぎくらいから、階段一段のアップ・ダウンの繰り返しの1時間の有酸素運動・・・

さらに、腹筋運動を100回・・・次に、背筋1分間・・・腕立て伏せ100~140回

そして、体幹を強化するためプランクを4分・・・これは肘をついて体を真っすぐにした状態を保つだけです。

その次が同じく肘をついて左右の側筋を各1分・・・その後、スクワット300~350回、

おまけで25Kgの握力左右各100回と筋トレを済ませ・・・最後に入念なストレッチなんですが・・・

ヘルニアの時に股関節が痛かったので、まず股関節を軟らかくし・・・開脚の前屈・・・

最近は180度までは開いてないですが170度位まで開くようになってるか・・・な・・・

それと膝を折り曲げて四つん這いになり・・・背中を丸める姿勢を10秒・・・背中をそる姿勢を10秒

これを1セットにして5~6回やってるんですね・・・


大体これを週5日~6日はこなしているんですが・・・

最近、寝起きの腰の痛みが少し楽になってるんですねヽ(^o^)丿

何事も諦めずに、少しずつ続けることが大切なんでしょうね!

腰痛・・・されど腰痛・・・克服するぞぉ~!


今朝、腰痛に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、3月17日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
腰痛に負けない  


ストレス減らし一歩一歩

 2003年1月、福島県立医大(福島市)の診察室で、腰の痛みから歩くことが出来ず、車いすに乗った山形県朝日町の嶋秀代さん(45)は、同大整形外科助手(現教授)の大谷晃司さんと向き合っていた。
 小学5年の時から悩まされてきた腰痛。これまでに様々な病院で、腰や骨盤の手術を計8回受けてきたが、痛みは治まらずにいた。

 腰痛は①がんや感染症、骨折などの重い脊椎疾患がある②足のしびれや脱力、感覚のまひなど神経症状を伴う③原因がはっきりと特定できない非特異的腰痛――に分けられる。非特異的腰痛は、腰痛の85%を占めるとのデータもある。
大谷教授と談笑する嶋さん


 近年、その腰痛の一部は心理的ストレスが関係していることが分かってきた。
 同大では1996年から、整形外科と心身医療科がタッグを組んで、ものの考え方や行動を修正する認知
福島県立医大教授の大谷さん(左)と談笑する嶋さん。「趣味の合唱に熱中すると、ストレスも忘れます」と話す
行動療法を治療に取り入れている。

 大谷さんは磁気共鳴画像(MRI)などで細かく調べた結果、嶋さんは非特異的腰痛であると診断。診察のほか、心身医療科で週1回、これまでの歩みを振り返るカウンセリングを受けてもらった。看護師になる道をあきらめるなど、さまざまな挫折が腰痛を引き起こしている可能性が高いことが分かった。

 「松葉づえでトイレにいってごらん」。
 ある日の夕方、大谷さんは、病室のベッドで横になる嶋さんに語りかけた。入院から1カ月過ぎたが、車いすなしでは動けない状態だった。病室から廊下に面したトイレまでは約10㍍。「そんなの絶対ムリ」と嶋さんは強く反発した。それでも腕組みした大谷さんは、その場を離れようとしない。根負けした嶋さんはつえを手に、一歩ずつ歩を進めた。病室とトイレを往復した時には1時間以上の時が流れていた。

 「よくやった。やればできるんだよ」と大谷さん。「痛いからダメ」ではなく、「痛いけど大丈夫」という考え方に切り替えてもらうのが狙いだった。
 車いすから立ち上がるなどのリハビリを続け、3か月後に退院した時には、松葉づえがあれば歩けるまで回復。小さな成功の積み重ねが自信につながり、ストレスも減っていった。夫の儀広よしひろさん(51)と結婚した2005年に初恵なしで歩けるまでになった。

 今は、数か月に1度、大谷さんの診察を受けながら、自宅近くの病院で患者のリハビリを補助する仕事をしている。一歩を踏み出せずにいる人には、自らの経験と共にこう伝える。「少しずつでもいいから挑戦してみて。出来ると信じてやればやれるから」

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