ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

「歌壇賞」授賞式

2011-02-18 13:26:55 | 短歌
1週間前のできごとです。
アップが後手後手ですみません(・ω・;A

わが結社の佐藤モニカさんが
本阿弥書店の「歌壇賞」を授賞なさり、
2月10日アルカディア市ヶ谷で5時から行われた
授賞式とお祝いの会に行ってまいりました。

おめでとう、モニカさん!


授賞式の会場です。
一番前、審査員の方々の真ん前に座りました。
どきどき・・。
写真係ではないのですが、
モニカさんのいいお顔が撮れたらとがんばりました。
マイクが邪魔になったりして、なかなか角度が難しく、
しかもこの大事な時にフラッシュがなかなか作動せず、
うーむという出来の写真しか撮れませんでした。


パーティの会場です。
ここはお料理がおいしく、また量もたっぷりあったので、
夢中で食べて飲んでおしゃべりしてしまいました。

 
授賞の先輩でいらっしゃるH溝さんの「写真は撮らないの?」
のお言葉にはっとした時にはこのありさま。

デザートのケーキのカヌレが抜群においしくて(人・ω・)☆

代表の本阿弥秀雄さん、歌集は拝読しましたが、
お目にかかるのは初めてで、あまたの女性の垣根をかきわけて、
並んでお写真を撮らせていただきました。

歌壇賞は俳壇賞と同時の授賞なので、
俳人の方もたくさんみえられていて、
山西雅子さん、今井聖さんとまたお目にかかれてうれしかったです!

さらに2次会では熊野に御一緒した本阿弥書店のO田Y子さんの
豪快な飲みっぷりに感嘆しました。

あまり授賞式やパーティなどには出てこなかった私ですが、
長くなるとそれなりに顔を見知る方ができてくるものですね。

      ***

モニカさんの今回の授賞作「マジックアワー」は職場に取材なさった一連です。
わかりやすくて好評と先生がおっしゃっていました。
編集部のお仲間でもあるモニカさんの、これからのご活躍が楽しみです。

・革靴はコッぺパン色今朝われの夢に来て足を踏み鳴らすひと
・ひざまづき接客するといふことに慣れたりわれは求婚の王子
・「薄っぺらな言葉は吐くな」販売の仕事得しわれに父は言ひたり
・おもてなしの心学ばんと図書館で千利休の本借りてみる








シェニール織②

2011-02-18 12:24:09 | 工芸
みなさま、こんにちは。
ご無沙汰しています。

家にこもってひたすら本を読む毎日です。
(大航海もやってるけど)

この夏、2度体験したシェニール織ですが、
「半年後にまたやりますからどうぞ」と
言われていたのはすっかり忘れていました。
シェニール織体験①
違う模様の①'

偶然、滅多にいかないデパートの
しかも地下の食料品売り場ではない
階上へゆくエスカレーターのわきの会場で、
体験教室をやっているのにでくわして、
もうこれは「運命」なのではないかと思いました。

しかたない(´-ω-`)✿←しょっちゅう「運命」と出会っている(笑)

というわけで、また2回もやってしまい、
しかも今度はショルダーバックに
仕立ててもらうことにしました。


今回はこの花と蝶の模様を2回やりました。

 
(・ω・;A このような場所でやるのでお客さんが足を止めて話しかけてきます。


もうだいぶ慣れたのでいいのですが、
最初はやったこともない手順を覚えるのに必死だったので、
「話しかけないで!!!」(´;ω;`)っていう感じでした。

初心者でもそれなりのものができますが、
やはり回を重ねると複雑な模様ができるようになるし、
出来もよくなるので、ついつい欲が出てしまいます。

何よりもすでに織ってある糸自体がきれいなので、
触っているだけで幸せです。

陶芸でろくろを回すときには、1日かがんで集中しますが、
機の前に座るのも同じ感じです。
ひと模様わずか1時間余りで出来上がってしまうので、
ほんとにあっと言う間です。

来月には縁かがりしたものとバッグが出来上がってくるので、
1つはまた額に入れて飾りたいと思います。