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ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

鶯啼庵(おうていあん)

2015-05-11 22:59:44 | 飲食
みなさま、こんばんは(*^_^*)

台風の接近で明日から荒れ模様らしいですね。
お気を付けて。

先月になりますが、およばれで
懐石料理の「鶯啼庵」にいってまいりました。


4月後半、まだ枝垂れ桜が咲いていました。


お庭入り口。


玄関。

 

 
入り口を入ると滝が。 

 

 

  
お部屋に案内されます。

  
ずずっと長い廊下を歩いて、ここです。


全面の窓からお庭が見えます。
ここは新館だそうです。

 


ノンアルコールビールにしておきます。


わくわく。

  
オシドリさんの入れ物がかわいいです。


蓋を開けるとタケノコの木の芽和えが出てきました。


きれいな器ですにゃ。


中身はおさしみです。

 
お吸い物。

 

 

 

出された時の「ほー」
蓋を開けた時の「おおっ」が
日本の美ですかにゃ。

 
デザートとほうじ茶。


ほうじ茶は茶卓と底にメダカがいるんです。
ごちそうさまでした。


お庭を観にいきます。

         
お庭散策楽しかったです。


「マグリット展」「春陽展」と「ボッティチェリとルネサンス」

2015-05-11 22:07:37 | 美術
最近行った美術展三つ。
まずは六本木。

 
国立新美術館「マグリット展」
ベルギーの画家、ルネ・マグリット(1898~1967)

 
いいお天気ですので、お散歩していたいですが・・。


商業デザインの仕事をしていただけあって、
斬新なアイデアで楽しませてくれる絵です。
6月29日まで。


同じく国立新美術館で、もう終わってしまいましたが「春陽展」。
谷岡暁(さと)さんの版画を観にいきました。
昨年は紅梅でしたが、今年は真っ赤なバラと金の背景。
華やかな画面でした。

他にもいくつかお気にいりの作品に出会うことができました。

 
とにかく前庭のクルメツツジがすばらしくて。

 
このままミッドタウンまであるきます。

 

 
いつもの「IDÉE CAFÉ」サンドイッチで遅めのランチ。


渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムの
「ボッティチェリとルネッサンス--フィレンツェの富と美」

15世紀、花の都フィレンツェでは、
銀行家でもあったメディチ家の支援を受け、
芸術家たちが数々の傑作を生み出しました。
ルネサンス期の芸術の誕生には、
地中海貿易と金融業によって財を成した
フィレンツェおよびメディチ家の資金力が不可欠でした。
メディチ家の寵愛を受けたボッティチェリ(1445-1510)の
名品の数々を中心に、芸術家たちによる絵画・彫刻・版画や
時代背景を物語る書籍・資料など約80点を展示。

ボッティチェリの「受胎告知」はフレスコ画なんですね。
壁をはがして美術館に所蔵されているのですね。
補修された痕がみえたので、加筆の部分を想像できました。

絵画も面白かったですが、
当時の航海図、象牙などで細工された凸面鏡、歌曲集などを
興味深くみました。

やがて大航海時代が始まり、
商業の中心がリヨンへと移るまでの繁栄でした。

6月28日まで。

 
美術館のすぐそば、センター街の「ナポリス」。

 
350円のマルゲリータと590円のリモーネ。
リモーネのトッピングはバジルチキンとレモンと水菜。
店員さんのおススメ、さっぱりとしておいしかったです。


喫茶店トップスの招き猫はゴージャス。


コーヒーゼリーがカップで出てきてびっくり。


しかもクリームも甘くなくてびっくり。
シロップなしでは食べられません。

次は小津安二郎行きつけのお店に行こうと
情報収集しています。


上野の鳥獣戯画展も行きたいのですが、
混んでいるらしいので、ひびっています。
どうしようかなぁ?