ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

東京歌会前後

2013-05-12 15:45:44 | 短歌
こんにちは(*^_^*)

昨日は雨が降り涼しかったですが、
今日はさわやかな五月晴れです。

いかがお過ごしですか。


神代植物園で強風で落ちていたユリノキの蕾。
拾ってきたものが開きはじめました。


ね。かわいいでしょう。
高いところに咲く花ですので、
なかなか近くで見ることはできないのです。

さて、昨日は午後から茶話会、『思草』講読会、
東京歌会、2次会のハードな一日でした。


茶話会では、「言葉のダイエット」。
F島さんが現代短歌の歌五首を取りあげて下さり、
表現の仕方を学びました。

「雨の日はお休みだから来られる」
新人のK原さんも参加されて、
参加者7名に増えました。

講読会はF島さんの笛連作の12首。
他にも様々な資料についての説明がありました。

東京歌会では、先生の
信綱、川田順、伊藤嘉夫の西行研究に
ついてのお話が興味深かったです。

2次会では、2次会から参加のO田さんに
ステキな宝物を見せていただきました。


しぶい皮の袋から取り出されたのは・・。


万年筆です。ん万円・・(・ω・;A
居酒屋の食べ散らかしたテーブルの上に
もったいないことです・・。


赤い方がモンテグラッパ エンブレマ。(伊)
黒い方がペリカン800。(独)
ペン先は3B。「フルハルター」の森山さんに
調整していただいているそうです。


焦げ茶のパイロット8123。


真ん中のです。


3本で書き比べていただきました。
赤いモンテグラッパは意外と細字。
黒いペリカンはO田さんのイメージ通りの太字。
焦げ茶のパイロットは両者の中間くらい。
ペン軸すべてにインクが満たせ
インク量が透けて見えるのが重宝。

「文豪」の筆記具ですね。

万年筆で盛り上がっていると、
お隣のМちゃんが「私はペリカンの子供用」と
見せて下さいました。


ペリカン ジュニア。


グリップがついていて、
持ちやすそうです。


女性にも使いやすそうです。

さすがだなぁ。

ノイバラは三菱のゲルインクのボールペン
「シグノ」、使いやすいので使っています。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿