ノイバラ山荘

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猫研究隊おでかけ日和②―朝顔市@入谷

2013-07-08 23:43:22 | 猫研究隊おでかけ日和
こんばんは(*^_^*)

朝から気温が高くて青空がきれいでした。

語彙の4キロ半の荷物を背負って、
午前中、朝顔市に行ってまいりました。


入谷。


まず、歌人、福島泰樹(やすき)さんが
住職を務められるお寺が入谷にあるというので、
F島さんにご案内いただきました。


暑いです・・(・ω・;A


途中、小野照崎神社がありました。
ここは何と、平安時代初期の歌人、
小野篁(おののたかむら)を
おまつりしてあるということです。
お参りしなかったことが悔やまれます。

 
法昌寺です。


こじんまりしたお寺です。
正しくは法華宗本門流の日照山法昌寺というらしいです。

 
元プロボクサーのたこ八郎さんの
菩提寺であったことから、
たこ地蔵が傍らに祀られています。


毘沙門天が祀られています。


門にはこんな幟もたてられていました。


歴史は古く、慶安元年(1648年)下谷御切手町付近に創建、
元文2年(1737)当地へ移転したそうです。


朝顔市に向かいます。

 
古い建物がのこっています。




案内所で団扇と案内図をいただきます。

 
朝顔市は言問通りの歩道に
ぎっしり40ほど並び、
鬼子母神の境内まで露店が続きます。

 
歩きながら撮ったので斜めになってしまいましたが。
反対側の歩道には食べ物の露店が並びます。
歩道の奥に小さくスカイツリーもみえます。

 
朝顔圧巻。


西洋朝顔もあるのですね。

珍しいところでは
桔梗の花のようなキキョウ咲き、
くっきりと縦に白い筋が入った車咲き、
葡萄(えび)色の団十郎。

四本で仕立ててあって、
いろいろな色が
楽しめるようになっています。


鬼子母神(きしもじん)


鬼子母神は思ったより小さくて、
こじんまりとしたお寺です。

母「神」ですが、神社ではないのですね。
仏教の守護神、インド仏教上の
女神さまなのだそうです。

  
境内の朝顔。


境内も人で混んでいます。


ポスターが粋なのでいただいてきました。


言問通りを渡る時に、
入谷乾山の碑が。

琳派尾形光琳の弟、
作陶で有名な尾形乾山は
入谷に窯を開いたとされ、
その作品は「入谷乾山」と呼ばれました。


その隣らは朝顔発祥の碑もあります。


あらかじめ調べておいた蕎麦の「川しま」は
なかなか見つからなくて・・(・ω・;A ふーふー
・・朝顔市の間はお休みなのでした。

道の向こうに蕎麦屋さんを発見。
交差点を渡って「寿々㐂屋」に入りました。


珍しいメニューです。
天ちらとは?


開花丼とは?


私たちの天ざるです。

日比谷線で二駅、御徒町の
カフェルノアールへ移動します。

語彙を五時間がんばりました。
120ページの内、これで残り40ページ。
今月中には終わりそうです。
あとは私が表に打ち込んでいけばよいのです。
ぎりぎりで間に合いそうです。

七夕さまにお願いしたお陰でしょうか。
ありがとうお星さま☆彡


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