ノイバラ山荘

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耳鼻咽喉科

2011-03-01 14:13:40 | 日常
また寒さが逆戻りしましたね。
みなさんお変わりなくお過ごしですか?

呼吸器官系、泌尿器系、神経がウィークポイントの私
(ウィークポイントでないのはどこだろう??)、
幼少のみぎりより耳鼻咽喉科にはよく通いましたが、
10年前からご無沙汰していたのです。
それが去年から眩暈の母のつきそいで行くようになりました。

通勤の車から見る「みみ・はな・のど」という看板が
気に入って通い始めた「高尾耳鼻咽喉科」、
駅でいうと2駅離れた耳鼻咽喉科ですが、
丁寧な診療が気に入っています。

丁寧というのは、診察の時間が長いとかインタビューの仕方ではなくて、
薬が合わないというと、合う薬が見つかるまで、
根気強く探してくれることです。
以前、咳がひどくて喘息のようになって夜も眠れず苦しんでいたところ、
3回くらい薬を変えて直していただきました。

この根気よくこちらとキャッチボールをして治療するというのは、
簡単なようで、難しいのだと思います。
耳鼻咽喉科ではありませんが、20歳の時にも、
半年かけて私に合う薬を探し出して下さった先生に出会って、
そのおかげで私は生きています。

その後、結婚したり子供を産んだり、働いたりできたのは
その時の先生と根気強く治療に通わせてくれた
両親、家族のおかげです。

「高尾耳鼻咽喉科」もそんな診療が好評なのか、
ビルに間借りしていたのが、建物が新しくなり近所に引っ越しました。

花粉症の患者さんが押し寄せるため、
この季節は大変なことになっています(・ω・;A

先週の金曜日に春一番が吹いたので、
土曜(日曜は定休)そして昨日の月曜はあり得ない混み方なのだと、
受付の方がおっしゃっていました。

母が具合が悪いと言いだしたのが昼頃だったので、
2時半からの午後の診療のため1時に診察券を出しに行ったところ・・
なんと127番!!

120番からは夜の6時に来てくださいということでしたので、
一度家に帰り、また6時に行きましたところ、
実際に診察を受けたのは7時半。
まだまだ待合室は患者さんで一杯でした。

待つ私たちも大変といえば大変ですが、
診療なさる方々もぶっ通しですから、
お疲れだと思います。

花粉症の季節はずっとあんな感じなのでしょうか・・。


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