ノイバラ山荘

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早春の花―②カタクリ

2016-03-23 21:13:11 | 植物
みなさま、こんばんは(*^_^*)


12月にいただいて、ずっと咲き続けているシクラメン。

時々、枯れた花や葉を取り除き、
お水をやるだけで楽しませてくれます。
最近暖かさで花が増えたみたい。

さて、今日はカタクリ。


ここも車で行ける公園です。


柳がきれいです。
willowって、なびく柳に
ぴったりの音だと思いませんか?


池の岸に・・。

 
青鷺です。


大きな鷺を養うだけの魚がいるのですね。


宅地の中の公園なのに、水の力は偉大です。

 
キブシ。


カタクリの群生地は奥の方の水辺です。


サンシュユ。

 
二輪草。


あっ、カタクリです。

  
うつむいて咲く花なので、目立たないです。

  
おまけに保護色で、写真に撮ると
余計目立たないです。

  
でも、もし妖精というものがいるとすれば、

  
こういう姿をしているにちがいないです。

 
斜面の花を下から見上げて撮ると
青空が写り込むのがすてきです。

     
しゃがんで、這いつくばって写真を撮る
愛好家たちがいます。

 
ベンチでしばし休憩。

 
ここは丘陵の城跡の公園です。
湧水があるので、水辺の生き物が集まります。

  
ノイバラはあまり人工的な公園よりも、
雑木林を残してあるところが好きです。

  
地面や木や花の匂いや
鳥の囀りに安らぎます。

  
自然は裏切らないし、嘘もつきません。

  
ただ私を抱きしめて、安心させてくれます。


人も自然の一部で、
人がいなければ私も生きてはいけませんが


近づきすぎるとつらいことがあります。

 
黄色い花弁の裏が緑色です。
何という花なのかなぁ。


リュウキンカ?

 
もう咲いている桜もあるんですね。
コブシの公園の続きです。

 
残りの梅。


たんぽぽの径とうぐいすの径、どちらにしましょう。

  
うぐいすの径にしました。

  
でもね、辛いときにはいいこともあります。

  
「あなたが必要」って言ってくださる人がいることです。

  
「私なんていてもいなくてもいいんだ」ってへこたれている時に

  
「どうしたの? 心配したよ」っていてもらえる有り難さ。

いつもは気付かなかったそんな心使いに
私は何を見ていたのだろうと思います。




今年はタイミングよく満開のカタクリに
会うことができました。

また来年も会えますように。


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