バレエ、とくにポワントでは足首の柔軟性と強度というのは重要です。
もともとトウシューズを履き始めたころはカラダ全体がコチコチに硬かったのと実質小指側に体重がかかっていて内側がのびていなかったのでポワントで立ってもトウシューズのプラットフォーム全体を床につけて立つことができませんでした。
足首は昨年のはじめから「バキバキ」音を立ててゆるみはじめたのですけれど「足首が固まっている」という指摘を受けたのはさらにその前の年の夏頃に単発で受けたポワントレッスンです。でもそのときはどうにもなりませんでした。
昨年4月にケガをして痛かったのでアシの知覚が敏感になったというケガの功名みたいな効果がありましたけれどO脚が原因の全身のアンバランスの改善はそれより前からすこしずつすすんでいました。
バーレッスンではいろいろな方法でアシ全体をつかいますしそれとは別に足首や足指のストレッチやエクササイズもしていましたけれど制御不能なゆるみかたをしたのは骨盤の角度がかわりはじめてからでした。
こういうゆるみ方はイマイチ計算できないようです