神奈川県の全域に今後10年間適用される、動物愛護推進計画案について、県は意見を募集しています。
去る、10月21日にはシンポジウムが開かれ、この素案についての問題点がいろいろ指摘されました。
とき:10月21日(日) 午後2時~, 場所:かながわ労働プラザ(Lプラザ)
シンポジウムの内容を紹介すると長くなるため後日とし、ここでは神奈川県民のみなさんに、パブコメのヒントを提供します。
この中に、「そうだっ!」と思う項目があるはず。
どんどん意見を出しましょう。
締め切りは11月8日。メールで。
Eメールフォームもある意見募集のページは、→「こちら」
素案もこちら
「素案は、つまんないよっ!」
素案は、抽象的な言葉が多くて具体性がありません。
余裕があれば読んでもいいかもね!「こちら」
<<ヒント>>
10年後の殺処分の減少目標を半分以下すること。
(神奈川県素案は25%。全国で最低の目標値。
茨城県は0目標にしているぐらい。)
行政が譲渡する動物すべてを、不妊・去勢手術してから渡すこと
(現在、県は子犬のみを手術し、猫や成犬は、里親任せです。)
不妊・去勢手術の拡大に、獣医師は積極的に協力すること
(啓発や飼い主への指導では、改善が見込めません。料金に配慮するなど不妊・去勢手術の拡大には、積極的な獣医師の協力が必要です。)
ブリーダー・販売業者の登録要件を厳格にすること
(動物愛護法だけでなく、取扱業者が他の法規を犯したときは、動物取扱業の登録を抹消するなど、厳しくすること)
動物愛護推進員の権限強化と意識の向上
(不妊去勢手術の有用性など、基礎的な認識を研修するとともに、将来的には立ち入り権限の付与も必要)
動物虐待に薬剤等が使われない対策を立てること。
(ここ数年、農薬等の悪用による犬猫の犠牲が増えています。販売規制や農家など使用者への指導強化が必要で、そのために、薬務や農薬、鳥獣保護の担当課など行政各部局との連携がかかせません。)
動物虐待の犯人逮捕は、迅速に進めること。
(劇物等による動物殺傷事件で、唯一逮捕されたのは、07年2月に平塚で発生した、農薬を使った野鳥の違法捕獲だけ。「つかまらないこと」が犯行を助長しているので、発生したらすみやかに逮捕することが必要です。)
精神保健担当課と動物行政担当課との情報交換や連携を進めること。
(人への虐待が発生する前兆として、物の破壊や動物への虐待が起きます。人・動物相互の保護のためには、行政内での情報交換や連携が必要です。)
河川敷でまかれた除草剤。散布直後に犬が入ったら大変。死亡事故につながりかねません。(写真は相模原市)
みなさん、動物たちのこと、よろしくお願いします。
この問題の発端は… 「こちら」
そして、第3回の協議会ではエラィことに… {12/28} を見てねっ
11月1日 朝 →サンマ素焼。夕 →サワラ刺身
11月2日 朝 →サワラ刺身。夕 →サワラ水煮
11月3日 朝 →サワラ水煮。夕 →アジ刺身
11月4日 朝 →サンマ刺身。夕 →アジ刺身
11月5日 朝 →アジ刺身。夕 →アジ刺身
11月6日 朝 →サワラ水煮。夕 →アジ刺身
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