今回は、「焼鳥」をマグロに置き換えた「焼きマグロ」です。
高級な本マグロではなく、今豊漁のビンナガマグロを使います。
この、胸びれが伸びているのがビンナガマグロ。
日本の近海ならどこでもいます。 しかも安い。
この長い胸ビレを飛行機の翼のように広げ、
ゆっくり泳ぐ姿が似ているので、、
市場では、「トンボ」と呼ばれています。
他のマグロとの違いは、画像をクリックして
神奈川県水産技術センターのページを見てね!
ご覧のとおり、身がピンク色です。
串が通しやすい大きさにブツ切り。
マグロのアラを買って、骨を取り去ってつくれば、さらに安価…。
この時点で、ニャンにお刺身をあげましょう…。
串を通したところは、こんな感じ
お弁当用ならば、つまようじも便利です。
表面に火が通ったら、
取り出して(分量の調味料を煮立てた)タレを塗ります。
中は、生でも大丈夫。
この「焼いては塗り」の作業を3回繰り返すので
その間に中まで加熱されます。
生の状態でタレを付けると、身が硬くなります。
タレを付けると、とたんに焦げやすくなるので、
「タレを火で乾かす…」といったイメージで表裏を焼きましょう。
焼いてから塗ることで、外はきれいな焼き色が付き、
中は、ふっくらです。
塩気とネギがあるので、犬猫は… NGです。
1人前(くし2本)
ビン長マグロ切身
(骨抜き後、どんなマグロでもOK)…… 120g
長ネギ …………………………………………… 10cm
アスパラやブロッコリーの茎など適宜
(た れ)
酒 ………………………………………………… 大さじ1
みりん(なければ日本酒で)……………………… 大さじ2
砂糖 ……………………………………………… 小さじ1
醤油 ……………………………………………… 大さじ2
火を通すので、スジがあっても大丈夫。
加熱用のアラがあったら、試してみてね。
骨だけは、指で揉んでチェックをお願いします。
7月22日 朝 →ビン長マグロ水煮 夕 →イワシ水煮
7月23日 朝 →アジ水煮 夕 →イナダ水煮
お弁当と言うよりは、おつまみセット… かな…
つまようじに刺せば、子どもも大喜び…
おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
刺身だけでは足りないと、追加を要求しています。
このお目々を見ていると、飼い主…負けちゃいます…
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