この季節、アジやイワシが豊漁です。
1.4kg で 。 買わない手はありません。
イワシは、梅雨時期の産卵を終えると、
盛んにエサを摂ります。
体力回復のためですが、皮下脂肪たっぷりとなるのです。
こちらも、1.45kg で 。
ねっ、イワシの身が脂で真っ白でしょう…
イワシもアジも、DHAタップリ…
この、15cmくらいのイワシが、にぎり寿司にはピッタリ…。
早速、塩で洗い、軽く酢じめに…
画像をクリックして拡大して見てみよう…!
寿司は、食べやすいよう小ぶりです。
よく、大ネタ寿司とか称したデカ寿司がありますが、
鮨商組合の会長に聞いたら、「あれは邪道」なんだって。
「口に収まりきれず、モゴモゴになって見苦しい…
ネタだって味わえない」
すし飯は、食事なら30g、酒の肴なら25gが標準なんです。
すし飯を多めに作って、タタキも…
ショウガとネギを刻んで、酢じめの魚といっしょに切り込みます。
手前は「アジ」、奥は「イワシ」
シソ科のエゴマの葉が、ほんのりシソ風味で美味しい…
これは、海月さんに載っていた「すはまもどき」
水飴を水でゆるめて、きな粉と混ぜたもの。甘煮黒豆を入り。
巻きすで棒状にして、夏は冷蔵庫で冷やしてから切ります。
よく、ビニール袋に入れて作る例が紹介されていますが、弾力性のあるプラスチックには、柔らかさを保つために可塑剤が添加されていて、その多くがホルモン作用を狂わせる内分泌攪乱物質です。
これらが、食材に移る危険があるのです。
一般のビニール袋は、食品に直接触れないことを前提に作られているので、ヒトへの影響を考えずに、様々な可塑剤が使われています。
どうしても、ビニール袋を使いたい時は、(食品衛生法でパスした)「食品用」のものにしましょう。
イワシとアジのミンチ定食は、30秒で胃袋へ…
酸化を防ぐビタミンEを摂らせるために、
ナタネ油をちょっと垂らします。
こんなお顔をされたら、あげない訳にはいかないよね…
7月20日 朝 →近海生マグロ水煮 夕 →ビン長マグロ水煮
7月21日 朝 →ビン長マグロ水煮 夕 →イワシ刺身
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