自宅学習・時空のサーファー

　　　　　　　　　ホゼ・アグエイアス著『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　をそのまま掲載しています。
　　　　　　　　　　ワクワク・ドキドキを楽しんでください。

　　　　　　　　　　　　　　『時空のサーファー』
　　　　　　　第1章　栄光のマヤ工科技術協力隊の華麗なる銀河大冒険　続き

　　　　　　　　　そりゃ僕だってスーパーナーケットにも行くし、
　　　　　　　　　　おまけにMTVロックビデオのまねごとをしては
　　　　　　　　　おこずかいをせびる子供たちまで養っている。

　　　　　　　　　もし、君が僕の写真を見たらきっと、
　　　　　　　　　「この人、マヤ人というより、
　　　　　　　　うちのチャーリーおじさんにそっくりじゃない！」なんて言うだろう。

　　　　　　　　　　　まあ、実際そんなものなのかもしれない。

　　　　　　　　　　　それでも、僕は学んだんだ、
　　　　　　　　　　いかにしてマヤ人のように生きていくかを。

　　　　　　　　　　　　今の自分が何者かってことだけじゃなく、
　　　　　　　　　　　かつて自分がどこの誰だったのか、
　　　　　　　　　　　　これから未来には誰になるかまで、記憶をたどることで、
　　　　　　　　　　　その方法をしっかり身につけたいんだ！

　　　　　　　　　　たとえ僕が一見、
　　　　　　　　　　　　　他のみんなとまったく同じように見えたとしても、
　　　　　　　　　　　何しろ僕は＜マヤ時間＞で生きていく方法も体得している、
　　　　　　　　　　「冗談もいい加減にしてよ！」なんて言う前に、
　　　　　　　　　　　　まあ話しをちょっと聞いてほしい。

　　　　　　　　　　　もし、君が望むなら、
　　　　　　　　　　僕のことを《ジョー・スユア》と読んでくれたっていい。

　　　　　　　　この名前は、実際には、
　　　　　　　　　ワンランク上の次元に住んでいる僕のおじさんの名前だ。
　　　　　　　　　　　でも、マヤ人である僕は、同時に、僕のおじさんでもありうる。
　　　　　　　　　　このことには、後で《スユア》の働きについて話すときに、
　　　　　　　　　きちんと説明することにしよう。
　　　　　　　　　　　　　19961.10出版　ホゼ・アグエイアス

　　＜自宅学習＞
　新型コロナウイルスの流行で、
自宅学習となった地域の子どもたちはどうしているのだろうか？
　と思っていました。

バイト先でお孫さんをもつ方々の話を聞くと
家でゆっくり過ごせて良かった、とのことです。
　平素は、スポーツクラブに行く、友達と遊ぶなど、
家族でゆっくりできないとのこと。

外出を控えるという今回のできごとは、
生活を見直すことができ、有意義であったとのことです。

この地域では、来週から登校が始まるらしい。