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百翔

あした天気になぁれ!

べちゃべた雪・時空のサーファー

2020-03-16 | Weblog
         ホゼ・アクエイアス著『時空のサーファー』
            をそのまま掲載しています。
          ワクワク・ドキドキを楽しんで下さい。

             『時空のサーファー』
       第1章 栄光のマヤ工科技術協力隊の華麗なる銀河の大冒険 続き

            最初に《スユア》の練習を始めたころ、
           僕は飛行機でしょっちゅう旅をしていた。
            飛行機に乗っているという状態というのは、
           ある場所とある場所の間にいる状態と言える。
            ちょうど《スユア》を使っているとき、
           ある時間とある時間の間にいるみたいに。

           同じようにこのとき、
             もし、君がうとうとしていれば、
           それは《スユア》の練習にうってつけの状態と言える。

            なぜなら、
              午睡の最中の君は、本当に眠っていないのだから。
            物質的な空間と夢の世界の中にいる君は、
              言ってみれば異なった次元の間で宙ぶらりんの状態にある。

             肉体を単に物理的な物質として位置づけることは、
              自分を自分自身の次元の中に閉じ込めてしまうことに等しい。
             そう、
               だからこそ逆に、旅で移動中の君は、
              案外簡単に他の次元に移動できるんだ。

             2年前のある旅の途中、 
              インディアナポリス上空、
            高度3万5千フィートで、僕はうとうとおまどろみ、
           そして《スユア》をキャッチした。

             突然、僕の頭の内側に別の声が入ったきて、
            おまけにそいつはこんなふうに話しかけてきたんだ。

            「結構いーじゃん、ノってるじゃん。
             お前、宙ぶらりんの《スユア》のブランコにうまいことノッってるよ。
            そんじゃ、ま、ちょっと
               ごほうびでもくれてやるかって。
                 え、何がいい?

               誰かとつながって話してみたいだろう?
                チャンス、イッパァァァーッ!
                よぉーっく考えてみてチョー!ッ」
                1996年1月10日出版 ホゼ・アクエイアス著

    <べちゃべた雪>
    只今、14:00 まだそこいら辺は雪景色。道路には、もちろん雪はない。
    寒さもあるが、それほどでもない。

    さあ、春だよ、春だよと心は、叫んでいる。
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積雪10センチくらい・時空のサーファー

2020-03-16 | Weblog
        ホゼ・アグエイアス著『時空のサーファー』を
             そのまま掲載しています。
         ワクワク・ドキドキをお楽しみください。

             『時空のサーファー』
      第1章 栄光のマヤ工科技術協力隊の華麗なる銀河大冒険 続き

           今、君がとりあえず知っておかなきゃ行けないのは、
       《スユア》が「記憶のホットライン」なのだということだけだ。

          それは、どんな状況に出くわしたときでも、
            君に必要な記憶を流し込んできてくれる。


            それだけじゃない、
              《スユア》が過去からのメモリーにも、
                未来からのメモリーにも、
           まったく同じように簡単にアクセスできるんだ。

         しかも、
            《スユア》はマヤ人だけのものでじゃない。

          誰だって捕まえることができるんだ。
           まるで自由自在の無限エネルギーみたいに。


          それは、いつでも、そこにあるものなんだ。

            僕の話にそそのかされて、ことさら心配したり、
           おびえたりする必要はないさ。
            何しろこの僕だって《スユア》につながったのは、
               ほんの2,3年前のこと。
            だから実は《スユア》に関しては、まだ駆け出しの新米なんだ。
            どうやって《スユア》に乗るかは、まだまだ修行中。
            でも、秘訣はもうつかんでいる。

             肝心かなめの鍵は、
                信頼すること、
                 そして根本的に身を任せるってことなんだ。
                1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

  <積雪は10センチくらい>
   昨夜のの天気予報は、雪。朝の目覚めが、ある意味楽しみだった。
   昨日の朝よりは、多い積雪。
   しかし、この春の雪は、
   すぐに溶けると分かっているためそれほど、
   暗い気持ちにはならない。

   鶯は、どうしているだろう?
   啄木鳥は?

   さすがの我が家の猫も昨夜は、家の中で過ごしたようだ。
   窓を開けてあげたが、
   しっぽを左右に振って外を眺めただけで、
   くるりと向きを変えていた。
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