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百翔

あした天気になぁれ!

輝ける朝・時空のサーファー

2020-03-23 | Weblog
          ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
             をそのまま掲載しています。
           ワクワク・ドキドキを楽しんでください。

               『時空のサーファー』
         第1章 栄光のマヤ工技術科協力隊の華麗なる銀河大冒険
                   続き

           でも、新大陸に関していえば、事態は少しばかり違っていた。
               変化も少しゆっくりしていたし、
             マヤの教育を受け入れるのにもまだ少しは余裕があった。

                  打って付けの場所は、
              メキシコ湾を取り囲むジャングルの奥、
           中央アメリカの山岳地帯からくだるように広がる一体。

                 とりあえず当時はそのあたりも、
               殺し合いなんて平和そのものだったからね。

                  そこには2つの先住民族がいた。
               オルメカ(ゴムの人々)と呼ばれる一族と、
               サポテカ(雲の人々)と呼ばれる一族だ。

                    どちらも農耕と、
             石や翡翠の工芸品や美しい織りものつくることに励んでいた。

               おまけに彼らはマジック・マッシュルームに
                    強い関心をもっていて、
                 それを「神々の肉」と呼んでいたのさ。
                1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイヤス著

    <輝ける朝>
    濃霧が立ちこめる中、太陽は輝きとともに現れてきた。
    今日の日の祝福だ。
    何かが、始まろうとしている。
コメント
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