百翔

あした天気になぁれ!

すっかり雪が溶けて・時空のサーファー

2020-03-17 | Weblog
           ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
               をそのまま掲載しています。
           ワクワク・ドキドキを楽しんで下さい。

             『時空のサーファー』 
         第1章 栄光のマヤ工科技術協力隊の華麗なる銀河大冒険 続き

            「ウワッハッハッハッ、いい質問だ!
           我々は、いったいいつになったら君らがマジになって、
         このマトモな質問をしてくるんだろうかって心配していたんだよ。

             我々が地球外から来たなんて、
           君にとっちゃ、もう聞くまでもないことじゃないか?
           君が人類史上、最高に正確な暦だと考えているものを、
          なぜ我々が創りださなければならなかったのか、わかるかね?

               だけど、この暦というのがくせものだ。
               君だってどうせ、暦の数字なんて全部、
            我々が巨大なカレンダーストーンに向かって一心不乱に、
              5年、10年、20年問といった具合に刻み込んできた
                 とでも思ってたんじゃないかい?

                   誰がそんなことをするかね?
                      しないって!
             我々はみんなが考えてるみたいに暦を刻んで来たんじゃなくて、
                地球が銀河のビームにぴったり同調するように
                    チューニング作業をしていたのさ。

                    そうとも、
                  我々はシンクロ専門のエンジニア!
               さあ、このプログラムをしっかりゲットしてみな!。
             プログラムから外れてるヤツとかプログラムに合わせないヤツとは
                思われたくなかったので、僕はその番組を受信してみた。

                 そして教わったのは、つまりこんなことだった・・・。
                  1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

  <すっかり雪が溶けて>
  午後にはすっかり雪が溶けて、まったく春らしくなりました。
  風が冷たいが、花々は輝いている。
  虫たちも動きだしていることでしょう。
  
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春の雪はやさしい・時空のサーファー

2020-03-17 | Weblog
        ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
           をそのまま掲載しています。
         ワクワク・ドキドキをお楽しみ下さい。

                『時空のサーファー』
        第1章  栄光のマヤ工科技術協力隊の華麗なる銀河大冒険 続き

                 何だよこいつは!
                チャンス一発だって。
               何かのコマーシャルみたいだけど、
              願いをかなえてくれるって言うから、
                 まあ、この際いいか。

              パレンケ旅行から帰ってきたばかりの僕は、
             迷うこともなくパカル・ヴォタンへの
               ダイレクト・コールをお願いしてみた。

              「つながったよォーッ」あの声が又聞こえた。
                      やったね。


             ところが、このパカル・ヴォタンってのがもうめちゃくちゃ
               キョーレツなヤツだったんだ。 
             まあ、彼の奥さんで、同様に銀河のチームメイトでもある
               アフ・ホ・ヘルも同じくらいキョウレツだったけど。

                      ちなみに、
             後で例のビームについて詳しく話してくれたのは、
                   実際は彼女のほうなんだ。

               「こちら、銀河のエージェント13・66・56、
                 またの名、パカル・ヴォタン交信中。
                        聞こえますか、どうぞ」
               パカル・ヴォタンの声は大きくてはっきりしていた。
            「君は何が知りたいんだね?何について話してみたい?」
                「単純なことですけど・・・」僕は答えた。
              「あのォ、あなたがたみなさんは、
                   外宇宙とかそういうところから来たんですか?」
                 1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

   <春の雪はやさしい>
   昨日降り積もった雪で今朝は、
   気温が低いだろうと予測していたがそうでもないと感じる。
   事務所の温度計は、4度・・。

   今週も始まったばかり。
   ワクワクよ!やってこい!
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