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音楽ざんまい?2

で、「熊川哲也のバレエ音楽スタジオ」の2回目もあった。
まさかコンサートとだぶるとは予想せず・・・仕方がにゃいのでコンサート会場でラジオの録音という、かなり怪しい人になってしまったorz

前回よりは少しリラックスした感じ。
メインテーマは「コッペリア」、バレエ曲以外でバレエになった音楽では「カルメン」が取り上げられていた。

コッペリアで紹介されたのは、アンセルメ指揮のにゃったが・・・
テンポが滅茶苦茶速くなかったかなあ・・・いくらくまさん♪でもあの速さでは踊れまい(^^;
戦いの踊り(ハンスのソロ)にゃんて2分もなかった。アンセルメさんってどちらかというとゆったりテンポの指揮の人だと思っていたんだけどにゃ~。早回ししましたかね???
人形の踊りのなんて、高音がヒステリックになっちゃって・・・なんだかなあ・・・。

短い尺にぎゅうぎゅうに詰め込むから、そうなるの??

カルメンでの注目発言は、「いつかK版のカルメンを作りたい」でしょうか。
プティ版よりもさらにホセが格好良くなるとか(^^
楽しみですね~。

次回は「眠れる森の美女」だそう。
そういえばこの番組のオープニング曲もそうだった。2幕の森で王子が登場するシーンの曲。眠りって王子様がなかなか登場しないから、この曲がかかると「待ってました!」とばかりにワクワクするの(ラジオでもそれを狙いましたかね)。
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音楽ざんまい?

久々のともさん指揮のコンサート。今回はロシア国立交響楽団。ともさんは今このオケの主席客演指揮者にゃので、ホームのオケといっても良いのかも。来日にあたっては、原発の問題でいろいろ苦労があったよう。でも来てくれて本当に良かった!

プログラムはまた別途UP予定。

昔井上バレエで「ゆきひめ」っていう作品を観たことがあるけど、曲はこの曲だったかなあ・・・(にゃにぶん昔のことなので、わからない)。
1曲目は長閑なロシアの雪景色が頭に浮かんだ・・・2曲目はなんとなく「悲愴」を想像させるような感じで、3曲目は“激しいのはここまでできますよ”っていうデモンストレーションのようにも思えた。(だから一層後が楽しみになったのだ)。

ちゃいさんのピアノ協奏曲第1のイメージって猫の中では、雪の女王の壮大な宮殿(^^;なんだけど、今日の演奏は硬質で力強くて(ピアニストは女性ですがっ)、まさしくそんな感じだった。おかげで背筋がなんだかゾクゾク・・・(風邪の諸症状?)

ちゃいさんの第5、集中して聴くのはマラーホフの「チャイコフスキー」以来か?
ともさんのは楽器ひとつひとつが浮き出るような繊細さがある(思わずこの曲にこんなパートあったっけ?な程)、と同時に全てを圧倒するような迫力も。最後の最後まで気が抜けない感じ。
最終章はホントに力強くて・・・思わず震災の被害にあった土地に届けば良いのに・・・と思ったほど。
猫も元気が出た(^^

ロシア国立オケは・・・重厚で土臭い感でもあるのかな~と勝手に想像していたのにゃが、そうでもなかった。古風で重厚というなら、ブダペストとかの方がそうだったかも。芯の強さみたいなものは感じるけど、もっと柔軟で新しい印象があったにゃ~。なにより個々のスキルが高そう。
それにしてもメンバーがみなさん大きい!ともさんが指揮台から降りると、ひときわ小さく見える(決して小さい方ではないはずなのだが~)

今日はAプロにゃったけど、Bプロには「ライモンダ」が入っていたのよね・・・こっちも興味があったな~。

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