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端午の節句

毎年出すわけではないけれど、なんとなく今年は兜飾りを出してみた。
このお飾りは亡き猫父が買ってくれたもの。しまってある箱を開けると、仕切りのダンボール紙に猫父の注意書きが残っている。「この(仕切りの)下に基台あり」って。その字を見ると懐かしくて、しみじみしてしまった・・・。

今考えると猫父がもっと文系か芸術系の人だったら、自分はこんなに迷走しなかったかもしれないな~。
父の影響でうっかり?理系の学校に行ったから、なんだかよくわからない(^^;おトンと出合って、なんだかよく分からない方向に就職して・・・。20年以上違和感を感じつつ仕事して・・・。その期間が無駄だったとは全然思わないけど、そうじゃなかったら、もっとシンプルで、こんなにとっ散らかった今じゃなかった気がする。
色々な方向に気が分散していると、どれもみんな中途半端になっちゃうのよね・・・。

内職で始めた押絵は・・・今までの裏返しで、1つのことを突き詰める「職人」に憧れる意味もあったりして。
(しかし続くか、モノになるかどうかは分からない。さらに散らかるだけかもしれないし~)

こんなハハの下だと、ぼーずは一体どういう方向に行くのだろう???さらにとっ散らかり人生?
最も父親の影響の方が強そうだけど(^^;
今度の震災があって、ぼーずが社会人になる頃(あと数年だ!)は、さらに厳しい情勢になっていそうだにゃあ・・・。
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