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ドン・キホーテ

K-バレエの「ドン・キホーテ」をようやく観てきた。
またしても昼・夜の強行軍(^^;

昼公演に関しては、以前新宿のセミナーのとき、“橋本さんが演じたい役=バジル”というお話を聞いていたので、これはやっぱり観ておこうかと。

まずは演出上などで気がついたことを順不同に・・・

キューピッドのシーンが減った。プロローグも出ない。
以前(2007年)“成就させないのに(むしろ邪魔する)、4回もキホーテに射掛けていてイジワル~”というような感想を書いていたくらいなので、今回の方がすっきりする。

振り付けはそこここが・・・(細かくは分からない)。

キャストによって少しやっていることが違う~。例えば・・・一幕の終わり、怒ったガマーシュが花売り娘の花かごを投げると・・・西野エスパーダは落ちた花を跪いて拾ってあげていた(花売りさんにだったか、他の娘さんにだったかは覚えてない)けど、宮尾エスパーダは赤い花(あれはバラだったか?)を一輪持っていて、なにやら娘さんと話していた(貰ったのかも)。

そんなこんなで、痛恨?の一撃がっ。

最後の最後に、舞台の反対側で宮尾エスパーダが(たぶん)福田闘牛士に踊りの指導をしているのを見ていて、くまさん♪バジルがロレンツォのひげをあたるところを見逃した~~
昼は橋本バジルの、そのシーン前後に注目していたら、キホーテが新たな女性とぶつかりそうになるのは見てなかった(夜公演で、あ、こんなこともあった!と思い出し)

ほんとに目がいくつあっても足りない・・・orz

街の広場のシーンに・・・肉襦袢じゃない体型の男性が一名いるような気がするんだけど、ナニモノなのでしょうか(背景の一部ですか?)

そのほかの感想をざざっと。

神戸さん、橋本さんペアは見ていてなんだか“ほっこり”する。設定では違うかもしれないけど、キトリとバジルは幼馴染な気がしたり、二幕の二人の踊りでは会話が聞えてきそう・・・

くまさん♪バジルに関しては、とても印象的なシーンが。
三幕のソロで、踊りだす直前に一瞬?真上を見たのよね。あれは・・・想像するにリセットボタン?上向きということは、テンション上げのためかにゃあ・・・??
初めて見た気がする。

注目!?の佐々部さん、ドンキだし、相手が一際スピーディなくまさん♪だからだと思うけど、力任せでしゃかりきに踊っているような気がした~。もう少し力を抜きながら、というのも・・・難しいよね・・・(ああ、バレエって奥が深い)。

残りは後日~(ちょっと疲れが~)

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