バレエ・ミュージカル好き？の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
SWAN LAKE
ワーナー・マイカル・シネマズでロイヤルバレエの「Swan Lake」（生中継）を観てきた～。
面白かった～！！！
まずはどんな感じだったかの記録
場所はふつーに映画館（＾＾
上演前の予告が流れる様な時間と休憩時間には、今日の主役ヤノウスキーさん、ネマイヤさん（と読んでいいのか？）それにダウエル卿やらエイヴィスさん（懐かしい！）などのトーク映像が流れた。幕が開くまでは客席から舞台を捉える映像になっているので、あたかも？自分もロイヤルオペラハウスの客席に居るみたいに感じる。音声も客席のざわざわを拾っているので、臨場感がある（もう、ホントに近くに鼻をすすってる人が座ってるみたい 笑）。
開幕直前は幕の内側のライブ映像（ダンサーのみなさんが思い思いにウォーミングアップをしていたり、装置係のおにーさんがドライアイスのスモークを撒いていたり・・・）
ストーリーの簡単な紹介や、場面の説明が字幕で出る。
前奏が始まるとオケピ内がアップに（もう演奏している人の指使いまで見えるほど）。
で、問題の開幕してからはどうなるのだろう？？ほぼ固定カメラ？と思っていたら・・・ダンサーに寄るわ寄るわ！ 表情どころか、どんなメイクしているかまでばっちり見える（＾＾； ま、ずっとではなくて、大体はメインで踊っている人が真ん中に全身入るくらいになるのだけど、画面自体が巨大なわけで、写し出されている人は実物の４倍を超えるんじゃ？な大きさ。
現実世界では、どんなに近寄ったって自分とさほど変わらない大きさにしかならないのに・・・すごく不思議な世界（眼前にダンサーがそびえ立つ！）で、慣れるまでちょっと時間がかかった。
少し寄りすぎな感じはあったけど、カメラワークはよく考えられていたのではなかろーか。
最初の方は通信状態が悪かったのか、ときどき画面が荒れたり、一時停止してしまうことがあったので、ちょっとドキドキした（衛星、がんばれ～ってか 笑）。完全に止まったのは1回だけで、後半は心配もなく観られた。
しかし天候が荒れているときは、もっとひどいかもしれない・・・
で、舞台自体の感想というか、気がついたことを順不同で。
美術はソナベンドさんなので、結構Ｋのとテイストが似ていた。Ｋのよりちょっとゴテゴテ感あり。
衣裳もみんな凝ってる。設定がロシアなのか、こころもち厚着（笑）白鳥たちのスカートも長め。
子役さんが可愛いし踊りも達者。１幕にもコドモの客で出るし、２幕ではBaby swan?でバレエシューズで出る。もしかしたら３幕ではドクロ役で出てる？
ロイヤルって年取った役はほんとに年配の方が出るし、太った人は太った人が出るな～（ＯＢやＯＧなんでしょうか？）
ダンサーの顔がよ～～く見えたけど、とにかくみなさん美男美女！しかも表情も崩れることなく、素晴らしい！
観る前に主役キャストについてちょっと検索した（全然観たことなかったから）、ヤノウスキーさんについては“でかい”、”ニューハーフかと思った”（失礼ね～）というような感想があって、猫もあんまり大きい女性ダンサーは好きではないので、心配していたのだが・・・今回のように勝手にズームされたりすると、実物の大きさがはっきりしなくなるのか、あまり気にならなかった。顔立ちも美人さんには違いないのだが、決定的に男顔なんだ（＾＾；正面はそうでもないんだろうけど、横顔なんて特に。とにかくすっごいハンサム！（こらこら）。王子が常に柔和な表情なので、だんだん王子の方が女性顔に見えてくるという困った事態に。
だからオディールの方が馴染み易かった。だからといってオデットがダメかというと、そんなことはなく、過剰にテクニックに走らないところが良くて、けっこうツボにはまった。
王子のネマイアさんは、突出したところはないけれど、総合的に見たらポテンシャルが高い人なんだろうな～と思った。
ただ今日の出来は・・・体力面で不安が？三幕の後半から、先に王子の方に疲れが見え出した気が。オディールの32回転の最後はなんか決まらなかったし・・・それでもあのラストの振り付け・・・“あんとるしゃ・・・かとる？”をひたすら繰り返すところ（王子ではなくオディールがやる）は、“いてまえ！”とでも言われているかのような厳しさ（初めて見た～）。それを見事にやりきるあたりにプロ根性を見た！
今日はやはり世界25カ国に生中継ということで、いつもより体力を消耗したのではなかろーか。
それにしても家から30分くらい（のところにあるのだ）の場所で、ちょっと独特な画像だけど、生中継のロイヤルバレエが観れるなんて・・・面白い世の中になったにゃあ・・・。
これは来年2月まで月１ペースであって、次回は「マノン」で、しかも録画のなのよね（前に見たことあるのかな？どっちにしろあまり作品が好きじゃないからな～）。12/14の「くるみ割り人形」（中継）は良いかもだ・・・
データリンク
面白かった～！！！
まずはどんな感じだったかの記録
場所はふつーに映画館（＾＾
上演前の予告が流れる様な時間と休憩時間には、今日の主役ヤノウスキーさん、ネマイヤさん（と読んでいいのか？）それにダウエル卿やらエイヴィスさん（懐かしい！）などのトーク映像が流れた。幕が開くまでは客席から舞台を捉える映像になっているので、あたかも？自分もロイヤルオペラハウスの客席に居るみたいに感じる。音声も客席のざわざわを拾っているので、臨場感がある（もう、ホントに近くに鼻をすすってる人が座ってるみたい 笑）。
開幕直前は幕の内側のライブ映像（ダンサーのみなさんが思い思いにウォーミングアップをしていたり、装置係のおにーさんがドライアイスのスモークを撒いていたり・・・）
ストーリーの簡単な紹介や、場面の説明が字幕で出る。
前奏が始まるとオケピ内がアップに（もう演奏している人の指使いまで見えるほど）。
で、問題の開幕してからはどうなるのだろう？？ほぼ固定カメラ？と思っていたら・・・ダンサーに寄るわ寄るわ！ 表情どころか、どんなメイクしているかまでばっちり見える（＾＾； ま、ずっとではなくて、大体はメインで踊っている人が真ん中に全身入るくらいになるのだけど、画面自体が巨大なわけで、写し出されている人は実物の４倍を超えるんじゃ？な大きさ。
現実世界では、どんなに近寄ったって自分とさほど変わらない大きさにしかならないのに・・・すごく不思議な世界（眼前にダンサーがそびえ立つ！）で、慣れるまでちょっと時間がかかった。
少し寄りすぎな感じはあったけど、カメラワークはよく考えられていたのではなかろーか。
最初の方は通信状態が悪かったのか、ときどき画面が荒れたり、一時停止してしまうことがあったので、ちょっとドキドキした（衛星、がんばれ～ってか 笑）。完全に止まったのは1回だけで、後半は心配もなく観られた。
しかし天候が荒れているときは、もっとひどいかもしれない・・・
で、舞台自体の感想というか、気がついたことを順不同で。
美術はソナベンドさんなので、結構Ｋのとテイストが似ていた。Ｋのよりちょっとゴテゴテ感あり。
衣裳もみんな凝ってる。設定がロシアなのか、こころもち厚着（笑）白鳥たちのスカートも長め。
子役さんが可愛いし踊りも達者。１幕にもコドモの客で出るし、２幕ではBaby swan?でバレエシューズで出る。もしかしたら３幕ではドクロ役で出てる？
ロイヤルって年取った役はほんとに年配の方が出るし、太った人は太った人が出るな～（ＯＢやＯＧなんでしょうか？）
ダンサーの顔がよ～～く見えたけど、とにかくみなさん美男美女！しかも表情も崩れることなく、素晴らしい！
観る前に主役キャストについてちょっと検索した（全然観たことなかったから）、ヤノウスキーさんについては“でかい”、”ニューハーフかと思った”（失礼ね～）というような感想があって、猫もあんまり大きい女性ダンサーは好きではないので、心配していたのだが・・・今回のように勝手にズームされたりすると、実物の大きさがはっきりしなくなるのか、あまり気にならなかった。顔立ちも美人さんには違いないのだが、決定的に男顔なんだ（＾＾；正面はそうでもないんだろうけど、横顔なんて特に。とにかくすっごいハンサム！（こらこら）。王子が常に柔和な表情なので、だんだん王子の方が女性顔に見えてくるという困った事態に。
だからオディールの方が馴染み易かった。だからといってオデットがダメかというと、そんなことはなく、過剰にテクニックに走らないところが良くて、けっこうツボにはまった。
王子のネマイアさんは、突出したところはないけれど、総合的に見たらポテンシャルが高い人なんだろうな～と思った。
ただ今日の出来は・・・体力面で不安が？三幕の後半から、先に王子の方に疲れが見え出した気が。オディールの32回転の最後はなんか決まらなかったし・・・それでもあのラストの振り付け・・・“あんとるしゃ・・・かとる？”をひたすら繰り返すところ（王子ではなくオディールがやる）は、“いてまえ！”とでも言われているかのような厳しさ（初めて見た～）。それを見事にやりきるあたりにプロ根性を見た！
今日はやはり世界25カ国に生中継ということで、いつもより体力を消耗したのではなかろーか。
それにしても家から30分くらい（のところにあるのだ）の場所で、ちょっと独特な画像だけど、生中継のロイヤルバレエが観れるなんて・・・面白い世の中になったにゃあ・・・。
これは来年2月まで月１ペースであって、次回は「マノン」で、しかも録画のなのよね（前に見たことあるのかな？どっちにしろあまり作品が好きじゃないからな～）。12/14の「くるみ割り人形」（中継）は良いかもだ・・・
データリンク
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助けて～！
ドン・キ公演と前後してＫ－バレエのシンデレラＤＶＤが届き（ＤＶＤで申し込んでた）、観ていたら・・・音楽が頭から離れなくなってしまった～！
しかも、しかも、オレンジマンのシーン・・・ぶんちゃちゃっか、ぶんちゃちゃっかって・・・orz
き、気が抜けるぅ～～
しかも、しかも、オレンジマンのシーン・・・ぶんちゃちゃっか、ぶんちゃちゃっかって・・・orz
き、気が抜けるぅ～～
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