バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
エリザベート 20周年記念コンサート
かねてより買ってあった、この日。なぜにこの日にしたのだったろう?(と、いうのも、Kバレエでみゃーおさんがバジルを踊る、唯一の東京公演にぶつかったもんで)。チケットも巡り合わせだと思うので、基本先に入手した方に行くことにしてる。今回はだいぶ悩んだけど・・・みゃーおさんのバジルは、次回に観る事にしましょう(^^ (あるでしょ?)。
さて、初めて行くシアターオーブ。(ついついオーチャードのクセで、駅の反対側に行きそうになる・・・)
出来たてで綺麗だし、11階でロビーがそこそこ広く、ガラス張りで見晴らしも良い(高所恐怖症の方にはちょっとなんかもしれないけど)。ホワイエのドリンクは多分今までで一番高かったな~コーヒー一杯で¥500だもん。美味しかったからまだ良かったけど・・・半分くらいは夜景代かな(笑)
客席も段差があって、千鳥配置だし結構見やすいと思う(今回は2階だったから、1階はどうかわからない)。すんごく広くもなく、狭くもなく、ちょうどいい感じ。音も良かったと思う。
舞台の装置は、今回は中央のせりぐらいしか使ってなかったから、後はどうなのか??
で、肝心の内容。
「コンサート」だから、一曲一曲切れて、ハイライトだけかと思ってたのよね。
でもそうじゃなくて、本編と殆ど変わらない流れで、それこそ背景や物が少ないだけでずっと続いていく・・・(あらま~)。
猫の比較できるものは東宝版だけだけど、違うったら、ツェップス達革命家たちが出てこなくて、政治色が薄かったことと、二幕の流れがちょっと違う(青年ルドルフが出てくると、闇が広がる→皇帝とルドルフのケンカ→ハス→コルフ島→ルドルフとシシィのシーン→マイヤリンク)くらいか。
いきなり「闇が広がる」なので、一瞬??だったけど、その後の流れはこっちの方が自然だと思った。特にコルフ島が浮かない。
この舞台を見たら・・・背景だの大掛かりな装置は要らないんじゃないかって思えた(特に電光掲示板のシシィ落下なんて特に!)。役者さんたちの演技だけで十分!っていうところがいくつもあった。
役者さんについては・・・
シシィ像が新鮮。日本のよりずっと野生の動物みたい(苦笑)。ひたすら抵抗して、自分の立ち位置を勝ち取ったというのが強調されてる。マヤさんは歌は安定してるけど・・・可憐さはないわな・・・姫さま抱っこされるときも重そうで・・・orz
マテさん、喉がきつそうだった(昼夜公演だったから?)。全然声が出てない気が。残念だ・・・
トートの役柄もシシィに合わせてなのか、すごく荒々しくてドライな感じ。
あとはみんな文句なしに良かった(^^ 特に高嶋さん意外の男性のルキーニが堪能できたのは貴重だった!(声も良かったし)
舞台横に日本語訳が出るけど、歌詞ではないので、今まで馴染みがあった歌詞と比較すると“ええ~!こんなニュアンスだったんだ~!”ということが多々あった。
カテコの音楽、ちゃんと役柄に合わせて変えてくれるのが嬉しかった。初演の頃は東宝のもやっていてくれたのだけど、途中からいい加減になって・・・いつもルキーニの音楽でフランツが出てくるのが凄く嫌だったんだけど、今日はきちんとしていて良かったなあ・・・(ハプスブルグ家のテーマ音楽が凄く好きなので)。
リピート客も多いのか、ハンガリー独立のシーンでは客席でも白いスカーフ?を振るのが通らしかった(^^ (一体何が始まったのかと・・・) あ、この部分はちゃんとマジャール語っぽかったな~“エリーザベート”じゃなくて“エルジェーベト”って歌ってた。“えーやん”も全然”えーやん”には聞えなかったし。
カテコの客席は殆ど総立ちだった。・・・やっぱり愛されている作品なのね!
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さて、初めて行くシアターオーブ。(ついついオーチャードのクセで、駅の反対側に行きそうになる・・・)
出来たてで綺麗だし、11階でロビーがそこそこ広く、ガラス張りで見晴らしも良い(高所恐怖症の方にはちょっとなんかもしれないけど)。ホワイエのドリンクは多分今までで一番高かったな~コーヒー一杯で¥500だもん。美味しかったからまだ良かったけど・・・半分くらいは夜景代かな(笑)
客席も段差があって、千鳥配置だし結構見やすいと思う(今回は2階だったから、1階はどうかわからない)。すんごく広くもなく、狭くもなく、ちょうどいい感じ。音も良かったと思う。
舞台の装置は、今回は中央のせりぐらいしか使ってなかったから、後はどうなのか??
で、肝心の内容。
「コンサート」だから、一曲一曲切れて、ハイライトだけかと思ってたのよね。
でもそうじゃなくて、本編と殆ど変わらない流れで、それこそ背景や物が少ないだけでずっと続いていく・・・(あらま~)。
猫の比較できるものは東宝版だけだけど、違うったら、ツェップス達革命家たちが出てこなくて、政治色が薄かったことと、二幕の流れがちょっと違う(青年ルドルフが出てくると、闇が広がる→皇帝とルドルフのケンカ→ハス→コルフ島→ルドルフとシシィのシーン→マイヤリンク)くらいか。
いきなり「闇が広がる」なので、一瞬??だったけど、その後の流れはこっちの方が自然だと思った。特にコルフ島が浮かない。
この舞台を見たら・・・背景だの大掛かりな装置は要らないんじゃないかって思えた(特に電光掲示板のシシィ落下なんて特に!)。役者さんたちの演技だけで十分!っていうところがいくつもあった。
役者さんについては・・・
シシィ像が新鮮。日本のよりずっと野生の動物みたい(苦笑)。ひたすら抵抗して、自分の立ち位置を勝ち取ったというのが強調されてる。マヤさんは歌は安定してるけど・・・可憐さはないわな・・・姫さま抱っこされるときも重そうで・・・orz
マテさん、喉がきつそうだった(昼夜公演だったから?)。全然声が出てない気が。残念だ・・・
トートの役柄もシシィに合わせてなのか、すごく荒々しくてドライな感じ。
あとはみんな文句なしに良かった(^^ 特に高嶋さん意外の男性のルキーニが堪能できたのは貴重だった!(声も良かったし)
舞台横に日本語訳が出るけど、歌詞ではないので、今まで馴染みがあった歌詞と比較すると“ええ~!こんなニュアンスだったんだ~!”ということが多々あった。
カテコの音楽、ちゃんと役柄に合わせて変えてくれるのが嬉しかった。初演の頃は東宝のもやっていてくれたのだけど、途中からいい加減になって・・・いつもルキーニの音楽でフランツが出てくるのが凄く嫌だったんだけど、今日はきちんとしていて良かったなあ・・・(ハプスブルグ家のテーマ音楽が凄く好きなので)。
リピート客も多いのか、ハンガリー独立のシーンでは客席でも白いスカーフ?を振るのが通らしかった(^^ (一体何が始まったのかと・・・) あ、この部分はちゃんとマジャール語っぽかったな~“エリーザベート”じゃなくて“エルジェーベト”って歌ってた。“えーやん”も全然”えーやん”には聞えなかったし。
カテコの客席は殆ど総立ちだった。・・・やっぱり愛されている作品なのね!
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