家庭内のはやり

最近の我が家での流行り。

「そりゃ行きすぎでしょ」というような要求を、さも当たり前のように主張すること（おふざけなので、本気じゃないです）。

例えば・・・
この前ついにヨーグルトメーカーを購入したのだが、初日はむすこと一緒に後先考えずに作り始めてしまい、出来上がりが朝の５時頃になってしまった・・・というよーなときに、その場にはおらず、状況も説明していなかったおトンに

「（おトンは）釣りで朝早く出かけるんだったら、その前にメーカーから取り出して、冷蔵庫に入れておくのが普通でしょ！」
（冷めるまでの分、発酵が長びいて、ヨーグルトが酸っぱくなっちゃったじゃないのっ）

などと言ってしまう。

どうせ無理というのが分かるような内容だけど、もしかしてやってくれたら凄く嬉しい、というようなことなので、口に出すとちょっと楽しい。

そもそもはＧＷ中、庭でごそごそしていて、そのまま猫とおトンが家の鍵を持たずに出かけてしまい、その間に珍しくむすこも外出してしまった事件から始まった。

外出したむすこに「二人とも鍵を持っていなくて、困っているのが分かってるんだから、外出したって用件はそこそこに、一刻も早く帰るのが当然でしょ」とか、「出かけるときに鍵が二つ残っていたら、二人とも持っていないと分かって、外出は取りやめるもんでしょ」
などと自分達の失敗を棚に上げて主張してみたのだった。やり始めてみると結構バリエーションもできるのが面白く・・・
（やられるむすこはたまったもんじゃありませんね　笑）

この「理不尽な要求」遊び、地味にしばらく続きそうです。