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盛り上げのために

明日Kバレエのジゼルを観に行くので、ちょっと気分を盛り上げるために、思い出し書き。

この間ゲートであった、スペシャルレッスンに、ウィリーたちの踊りもありまして・・・
踊る方に関してはもはやあまりコメントはないけれど、あえて書くとすれば・・・
アラベスクのまま舞台を右往左往(こらこら)するのは、めちゃ!キツかった!
と、できればもっと広いところで練習したかったな・・・何をやっても人にぶつかりそうで、全然思うように動けず(いや、それは猫がヘタというのもあるのだが)・・・くらいか。

教えてくださった先生の談がとても興味深かった・・・

今回はジゼルだけだけど、以前はウィリー全員に最初はベールがかかっていて、途中でそれが一斉にはがれたのにゃが・・・
その際にしっかりうつむいていないと、つけまつげがベールとともに飛んで行くのだとか(^^;
客席からは現場は見えないと思うけど、そんなこともあったのねえ・・・

あと、ジゼルという作品の踊りは体の使う部分に偏りがあって(←猫解釈)、公演日数がかさむとダンサーはみんなその部分が発達し、それを「ジゼル筋」と呼ぶ、とか。
(アラベスクが多いから、背筋かなあ?腕を上げたポーズで止まると、二の腕??)

主役ジゼルの踊りはどれも難しいけれど、中でも毎回うう~む、と猫が唸ってしまう振りは、2幕のソロの最初の方。
横に出した足(←他に書き方はないのか?)を、床からゆっくり目一杯上げるのにゃけど、最初の上体は出した足の方に前傾しているし、脚と腕の上げが同時だし・・・。何の反動も使わないし。
バランス感もそうだけど、一体どこに力を入れればああなのるのか?腹筋?背筋?軸足?上げる脚?
見た目はいとも簡単そうで、脚に重さも感じないんですけどね・・・
猫には最高苦手な動き! それだけに余計「ほお・・・(タメイキ)」となる。

さて、明日はどんな舞台でしょうか。
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