盛り上げのために

明日Ｋバレエのジゼルを観に行くので、ちょっと気分を盛り上げるために、思い出し書き。

この間ゲートであった、スペシャルレッスンに、ウィリーたちの踊りもありまして・・・
踊る方に関してはもはやあまりコメントはないけれど、あえて書くとすれば・・・
アラベスクのまま舞台を右往左往（こらこら）するのは、めちゃ！キツかった！
と、できればもっと広いところで練習したかったな・・・何をやっても人にぶつかりそうで、全然思うように動けず（いや、それは猫がヘタというのもあるのだが）・・・くらいか。

教えてくださった先生の談がとても興味深かった・・・

今回はジゼルだけだけど、以前はウィリー全員に最初はベールがかかっていて、途中でそれが一斉にはがれたのにゃが・・・
その際にしっかりうつむいていないと、つけまつげがベールとともに飛んで行くのだとか（＾＾；
客席からは現場は見えないと思うけど、そんなこともあったのねえ・・・

あと、ジゼルという作品の踊りは体の使う部分に偏りがあって（←猫解釈）、公演日数がかさむとダンサーはみんなその部分が発達し、それを「ジゼル筋」と呼ぶ、とか。
（アラベスクが多いから、背筋かなあ？腕を上げたポーズで止まると、二の腕？？）

主役ジゼルの踊りはどれも難しいけれど、中でも毎回うう～む、と猫が唸ってしまう振りは、２幕のソロの最初の方。
横に出した足（←他に書き方はないのか？）を、床からゆっくり目一杯上げるのにゃけど、最初の上体は出した足の方に前傾しているし、脚と腕の上げが同時だし・・・。何の反動も使わないし。
バランス感もそうだけど、一体どこに力を入れればああなのるのか？腹筋？背筋？軸足？上げる脚？
見た目はいとも簡単そうで、脚に重さも感じないんですけどね・・・
猫には最高苦手な動き！　それだけに余計「ほお・・・（タメイキ）」となる。

さて、明日はどんな舞台でしょうか。

てまなし屋３

あれよあれよの間にCM第3弾。元歌は「村の鍛冶屋」。

時間は夕刻になっており、若旦那は広間での宴会準備に大わらわ（宴会は6時からなのか？）
忙しいのは分かるけど、なぜにお盆に満載のノーマットを運びながら、お膳を拭くのか？（どっちかを先にやった方が効率的なんじゃ？）
他の従業員はやはり男性（2人？）。
料理運びにマイクチェックと、一通りなんでもこなすらしい。
「さつき会」とはいかなる団体なのやら・・・

このＣＭの主旨は、「広い場所用のノーマットもあるよ」ということなのか。
（スイッチが本体の上の方にあるのがいいわね）
それにしてもあの大広間に、あれだけのノーマットを置くのであろうか？？
詳しくは商品を手にしてみないと分かりませんな（笑）

夕方バージョンまで来て、この先はあるのだろうか。
あるとしたら深夜バージョン？　ささやきヴォイスで子守唄！？（勝手に妄想は膨らみます・・・）

「明日もがんばろっ」（はっぴをびしっ！）の動作で、よくやっていたマントをびしっ！を思い出すのは猫だけだろうか・・・orz

しゅーぞー？

土曜日のくまさん♪が出演した番組のことをネットで検索していたら・・・
くまさん♪を

「バレエ界の松岡修造」

と表現しているブログ？があった。
思わずお茶を吹きそうに～（笑）


二人が対談したら・・・周りの気温が２０℃位上がりそうね。
（松岡さん、フィギュア関係も解説？するから、距離は縮まりつつある！？）


今日の昼休みは２０分遅れ！

SWITCH

ＮＨＫの番組です。久々に長くくまさん♪がご登場。

藤田社長とは年が近かったり仕事場が渋谷で、共通点が多いみたいだけど、新しい物と古くからある物が対象という、決定的な違いがあって、果たしてその辺は埋まっていたのだろうか？？（まあ、埋めなくてもいいのか）。

くまさん♪についてはいろいろ知っているので、ふむふむ、そうよね、という感じにゃったけど、藤田さんについてはな～んにも知らなかった（失礼な奴です）。アメブロの会社の人なのね（でもなぜかUSENの社長は知っていた猫）。
対談を聞いても分からなかったのは、なぜ藤田さんが２１世紀に名前をはせる会社を作ろうと思ったのか。ミュージシャン挫折の逆ギレだけ？（もしそれだけなら、それはそれで凄いな～）

ああいう仕事は仮想世界を作るのが主なのかな。猫にしてみれば仮想の世界なら、あんまり意味ないじゃん、そんなことに時間を割くのはもったいない・・・と思ってしまうのだが。
実際スマホはあるけど、ほとんどアプリは入れてないし、ブログはやってもアフィリエイトはやってないし。アメブロも実はあるけど放置状態（＾＾；

バレエの舞台も非日常で、それこそあってもなくてもいいでしょ、と思う人も多いだろうけど（笑）

この違いはなんだろう？と猫の中で考えてみると・・・
基本アナログが好きなのかな～リアルが好きともいう？舞台の出来は２つとして同じものはないだろうしにゃ～。今の舞台は今しか見れない。映像も残ることはあるけど、実物とは全然違うし。
ネガティブ発言を仮想の猫につぶやくより、実物のにゃんこに話してみた方が面白いけどにゃあ（特にうちのむぎにゃんなんて、実にいい返事をしてくれるし）。でも実物にゃんこは世話しないといけない。仮想のにゃんこは世話が要らない分、軽い存在にゃよね。そういう物にばかりかかわってるとどうなんでしょ？その辺に「最近の若者は・・・」っていう問題の元があるような気がする（のは猫がトシだから？）情報量が多くて、利便性だけを追求すると・・・

ま、ああいう業界に将来性はあるんでしょうね。

で、くまさん♪の方は・・・若いメンバーと会話がないっていうのは少し気になりました。
忙し過ぎるのかしらねえ。猫の上司もたいがい忙しいけど、年に２回は必ず職員と１：１の面談（ヒヤリング）があるけど、そういう場もないんでしょうか。直接聞けないなら、代わりに聞く人を置けばいいのに～（その人はある程度中立的で客観的に聞けないとだめだけどね）
あと・・・お稽古中の話す方も熱過ぎて・・・通訳さんが居ないとわからないわ～～（言わんとするところはよーく分かるのですが）。心臓に毛でも生えてないと大変～（笑）

ジゼルの音楽についての備忘録

作曲者は一応（笑）アドルフ・アダン。
この前のKバレエのときに印象的だったのは、ハープさん。ふと気がついたのだけど、ジゼルの中で弦楽器はジゼルをはじめ、ウィリーの部分に多用で、管楽器は男性の登場するシーンに多い？　ジゼルのソロは1幕にも2幕にもあるけど、どちらもハープがアクセントになっていた・・・これはＫに独特なのかどうか？？　昔～ハープを演奏する友人をＫではないジゼルに誘ったときも、ハープが結構目立ったと言っていたので、そういうものなのかも。さらにはその友人「バレエは上で歌わないから良いわね」とも。（お・・・オペラか何かで辛い経験でも！？－と横道にそれた・・・）

2幕のジゼルとアルブレヒトが踊るシーンでも、管楽器が入ると二人が交流（＾＾；しているな～と感じた。（でもってアルブレヒトのソロはあの、♪ぱんぱかぱん（笑）でしょ）

アダンさん、意図していたんでしょうか。