たま~に、本当にたまにだが読んだことのある本を再度買ってしまうことがある。
帰宅して、しばらく本の山に積んで置き、いざ読み出したら記憶が甦る始末。「あ!これ、読んだことがある」・・・
一番ヒドイのは、フィリップ・マーゴリンの「黒い薔薇」で、自宅に3冊もある・・・バカですね、私。いや、古本屋の店頭に並んでいて、面白そうだったもので、ついつい買ってしまった。仏の顔も三度までだそうだが、4度目をやらかしそうで浮「。
不治の病である活字中毒になって以来、ときたまやらかしてしまう。古本が大半なので、経済的損失は小さいが、精神的ダメージが辛い。
そこで読書ノートでも書こうと思ったが、当時は日記ですら三日坊主。まるで自信がなかった。そんな時に見つけたのが表題の本。そこで梅棹先生が勧めるのが読書カードだった。
なかなか興味深い方法だと思い、さっそくやってみた。一応、二ヶ月ぐらいは続いた。いや、二ヶ月しか続かなかった。実際使ってみて、読書カードは良いと思ったのは事実だが、一度紛失すると、とてもじゃないが作り直す気になれない。結局見つけたが、再度書き出す気になれなかった。
以来、読んだ本を記録することは諦めている。多分、今だったらエクセルでうまく表でも作れば、簡便な読書ノートになると思うが、なんとなく面倒に思ってやる気にさえならない。記録をとるために本を読むわけでもないし、私の記憶に残れば、それで満足だと割り切っている。
もともと気に入った本は、何度でも読み返す習慣があるので、同じ本を二冊以上買ってしまうのも仕方ないと思う。無駄ではあるが、人生なんてそんなもんだ。回り道と行き止まりがあるのが人生。それを無駄と思わずに、受け入れてしまうほうが楽だ。効率と合理性だけの人生なんて、きっとツマラナイと思う。
たとえ無駄であったとしても、回り道を楽しめる人生を生きたいものだ。(負けず嫌い・・・かな?)
帰宅して、しばらく本の山に積んで置き、いざ読み出したら記憶が甦る始末。「あ!これ、読んだことがある」・・・
一番ヒドイのは、フィリップ・マーゴリンの「黒い薔薇」で、自宅に3冊もある・・・バカですね、私。いや、古本屋の店頭に並んでいて、面白そうだったもので、ついつい買ってしまった。仏の顔も三度までだそうだが、4度目をやらかしそうで浮「。
不治の病である活字中毒になって以来、ときたまやらかしてしまう。古本が大半なので、経済的損失は小さいが、精神的ダメージが辛い。
そこで読書ノートでも書こうと思ったが、当時は日記ですら三日坊主。まるで自信がなかった。そんな時に見つけたのが表題の本。そこで梅棹先生が勧めるのが読書カードだった。
なかなか興味深い方法だと思い、さっそくやってみた。一応、二ヶ月ぐらいは続いた。いや、二ヶ月しか続かなかった。実際使ってみて、読書カードは良いと思ったのは事実だが、一度紛失すると、とてもじゃないが作り直す気になれない。結局見つけたが、再度書き出す気になれなかった。
以来、読んだ本を記録することは諦めている。多分、今だったらエクセルでうまく表でも作れば、簡便な読書ノートになると思うが、なんとなく面倒に思ってやる気にさえならない。記録をとるために本を読むわけでもないし、私の記憶に残れば、それで満足だと割り切っている。
もともと気に入った本は、何度でも読み返す習慣があるので、同じ本を二冊以上買ってしまうのも仕方ないと思う。無駄ではあるが、人生なんてそんなもんだ。回り道と行き止まりがあるのが人生。それを無駄と思わずに、受け入れてしまうほうが楽だ。効率と合理性だけの人生なんて、きっとツマラナイと思う。
たとえ無駄であったとしても、回り道を楽しめる人生を生きたいものだ。(負けず嫌い・・・かな?)