入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

    忘れられていくこと

2014年08月26日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

 Photo by Ume氏

 誰のせいでもないが、はっきりしない天気が幾日も続く。そう思って日誌を見てみれば8月、意外や意外、いわゆる悪い天気ばかりが続いたというわけでもない。それでも広島などの悲惨な土砂災害を目にし、耳にすれば、気象現象は過激さを強めているといった印象はある。
 昨日から2泊の予定で大阪から来ている3人の親子連れは、それでもしっかりとした雨支度をして、テイ沢へ行くと言って出掛けた。あそこは、雨が降ったら降ったなりの風情があるから、きっと満足してくれるだろう。


 9月にもならないうちからキノコ   
 

 道を挟んだ紅葉軒の対面、「風雪云々」の碑のある草の原、先日ある人から、なんで草を刈ってしまったのだとこぼされた。先週土曜日、入笠山観光連絡協議会主催の星空観察会が開かれ、子供たちが草の上に寝ながら星空が見えるようにと、富士見町の職員が来て作業していったのだ。たまたま目にしたから、「ついに富士見町はここまで攻めてきたのか」などとからかった。
 迂闊と言われれば、ウーン・・・、確かに。マナスル山荘の先代の女将さんも、あの放ったらかしの自然の草はらをとても大切にしていたことを思い出した。そういう人が他にもいるのだ。 
 難しいものだ。そう思う。だんだんと昔しのことや、いろいろないきさつを知る人がいなくなってゆく。
 近くの牧場内にある「万景一観」の碑にも毎年関係者が参拝に訪れる。しかしやがてはこの碑も、移りゆく時代をその場所で見守り続けていくことが、できなくなるのだろうか。
 行政側もこうした実態を把握した上で、入笠のことを考えてほしい。また雨脚が激しくなってきた。

 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては7月9,13日のブログをご覧ください。

 
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