思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

黙祷

2005年08月06日 08時13分12秒 | 日常的電脳日記
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鎮魂の日

2005年08月06日 08時04分27秒 | 日常的電脳日記
今日は世界で初めて原子力爆弾が実戦投入された日です。昨夜TBS系列にて関連ドキュメント番組がありましたので、投下へ至る経緯を御覧になった方も居るでしょう。軍ヲタであるオイラは大体知っていた内容を放送していたのですが、原子力爆弾開発者の一員が広島へ来て、被害者と直接対話をする場面がありました。
内容は、開発者は被害者へ謝罪することなく終わったので、被害者側はあれだけ悲惨だった状況を見ても理解して貰えなかったと嘆いて終わる形となっていましたが、開発者の方の言い分も正しいと思うべきです。感情的に話をすると対立的な結果になるのは確実です。
一般民間人を無差別攻撃するやり方は、確かに酷すぎます。でも、開発者がこぼしていた「まったく酷い話だ」が正解に近いと感じました。長年生きてきただけで、開発者に謝ってくれと言うのは無理な話です。この部分が「まったく酷い話し」なのです。
お互いを滅ぼすために戦って、様々な政治的背景の元開発させられた方も、被害を受けた方も、実際の戦場で互いに戦った者も、みんな「まったく酷い話しだ」は確かな事なのです。

結論:取り敢えず「戦争はしない」のが一番無難な選択。兵器の種別なんて関係ないです。一応「非人道的兵器の使用を自粛」等ときれい事が勝手に定められていますが、そんなのは奪われる命にとって「関係ないです」
コメント (3)
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