この秋からは、担当者さんが出勤されている日の1400時から「リンゴのオヤツ時間」が設定されている安佐動物公園のレッサーパンダ舎なんですが、この日チョットした騒動がありました。去年生まれてスッカリ大きくなり、ヤンチャ真っ最中のイチ君が「屋外展示育養所のカラ堀に落ちている
」との事で、心配になったお客さんが係りの人を呼びに来たんです。
これは見物
とばかりに、オイラも現場へ急行(といっても、この時レッサーパンダ舎の隣の隣にある、エリマキキツネザルのトコに居たんですがね
)してみると「
見事に落ちちゃってました
」
階段なども設けられておらず、ウロウロと登り口を探すイチ君と、それを心配している感じの兄弟であるマツ君と、父ちゃんのロンロン。イチ君は、コンクリートのつなぎ目にある充填材(黒いヤツ)に目を付けて、両手両脚を駆使して登ってみることにしたようです。3回目の挑戦で、やっと上へ登ることに成功したのでした。1320-1340頃の出来事だったのですが、オヤツの時間も近かったのでオイラは比較的楽観視していたんですけどね
どっちにしても、助けは来ることになっていたものなんで。
実は、西園(レッサーパンダの居るトコ)から下りていく途中で、レッサーパンダ担当の方からお話を聞くことが出来まして、どうやら日常的に「下りている
」との事。でも、イチ君が自力で登る自信が有るからやっている事ではないようで
時には2時間くらいウロウロしていたり、さっき上へ上げてやったばかりなのに、また下りたと連絡を受けて助けに行くこともあるんだとか。ハシゴを付けたら?と伺ったところ「散歩コースになっちゃって、一家で移動するようになるとお客さんから見えないところへ行っちゃうので、架けることは出来ない」そうなんです。
そんな感じなので、ロンロンの立ち姿以外にも、イチ君のカラ堀冒険も名物となる日は近い
かな

これは見物




階段なども設けられておらず、ウロウロと登り口を探すイチ君と、それを心配している感じの兄弟であるマツ君と、父ちゃんのロンロン。イチ君は、コンクリートのつなぎ目にある充填材(黒いヤツ)に目を付けて、両手両脚を駆使して登ってみることにしたようです。3回目の挑戦で、やっと上へ登ることに成功したのでした。1320-1340頃の出来事だったのですが、オヤツの時間も近かったのでオイラは比較的楽観視していたんですけどね

実は、西園(レッサーパンダの居るトコ)から下りていく途中で、レッサーパンダ担当の方からお話を聞くことが出来まして、どうやら日常的に「下りている


そんな感じなので、ロンロンの立ち姿以外にも、イチ君のカラ堀冒険も名物となる日は近い

