思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

なぜ「もんぶらん」なのか

2008年10月26日 16時35分38秒 | 風景・散歩・旅
オイラが入手した、もう一つの「もみじ饅頭」。それは、「坂本菓子舗」にて製造販売されている「もんぶらんもみじ」であります。カタカナじゃないんですよねw

このお店、表参道商店街から山側へ少しだけ入った場所にありまして、路地を覗き込むクセのある人でなければ難しいかも。覗き込めば直ぐさま発見できる距離なんですけどねぇw 外から製造工程が見られるようにしてありますので、焼き上がるまでの様子を見学できるわけですが、普通の人は完成までジーと見続けるわけには行きませんよね。特に、ツアーなどで来ていらっしゃる人は、ガイドさんから離れるわけに行きませんし。
オイラですか?普通に焼き上がりまでジーと観察しましたよww 型に油を塗り、完成時に回収するところ以外は全て全自動可能です。包装も自動です。金型の開け閉めや反転も自動。バーナーはとろ火ですから、焼き上がるまでユックリと進んでいきます。

さて、タイトルにある「モンブラン」ですが、モンブランというケーキ開発に当たって、モンブランという山が原案となっているのは事実であります。絞り口から細い糸状に加工して載せる。それが典型的「モンブラン」の特徴。当然、外観は山状となる訳です。しかし、中に入れちゃった場合、それは「モンブラン」では無いでしょw 通常は「マロン」というべきであり、「モンブラン」には若干の違和感が有りますなぁ。

でも、よーく考えて下さい。「モンブラン」≠「もんぶらん」なんですよ。そう、「ひらがな」なんです。別物です。細かいところまで追求してはナランという事であります。

さて、細かい点に散々ケチをつけておいたのですがw 味は非常に良好です。あと口がとても良い。通常、お茶等が無いと甘みが口に残ってしまい、イマイチな感触を憶えることもあります。しかし、この「もんぶらんもみじ」は、本当に後を引かない甘さ。これは凄いですよ!

これも、是非おためしください。1コ80日本円。当然、単品でも買えます。ただ、期間限定品なんですよね。賞味期限も3日と短い。事実上、行かなきゃ入手不能という訳です。
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ケーキ屋のもみじ饅頭

2008年10月26日 15時09分13秒 | 風景・散歩・旅
宮島に渡ったからには、もみじ饅頭を探さなくてはなりません。広島でも普通に売ってるじゃネーかって? ええ、普通に売ってますw でも、宮島でなければ入手困難なもみじ饅頭もあるのです。それは、賞味期間が短めに設定されている、各店舗独自の特殊アイテムなんですなぁ。

写真のお店は「菓子処きむら」。表参道商店街に軒を連ねております。このお店は本来洋菓子店。つまり、生地も少し違うんです。シフォンケーキベースとあって、密度の高い物となっています。オイラは、ここのお店で売っている「中身w」に興味が湧いたのでありました。普通は、漉し餡が入っています。そして、その餡も一般的には白餡に近いタイプの物です。そう、皮の部分を除去して炊きあげるという物で「宮島餡」とも言われています。(厳密な意味での宮島餡には宮島糖を用いた物らしいですけどね)

お勧めの筆頭は、スライスしたリンゴをワインでソテーした「アップルもみじ」。歯ごたえと酸味が残った風味は、合う人と合わない人がハッキリしそうな感じですが、正直、これが大量に売れるとお店は余り儲からないww

もう一つは、デンマークのクリームチーズとプロセスチーズをブレンドした、半練り状の「チーズもみじ」。オイラはクリームチーズタイプの「もみじ饅頭」は嫌いでしてww プロセスチーズタイプの「チーズもみじ」が好きなんですなぁ。塩気のあるチーズと薄甘の生地を一緒に食べるのがいい。少しコッテリした感じになりますです。正直、これも大量に売れるとお店は余り儲からないww

まぁ、行く機会がありましたら、食べてみて下さいな。1コ売りしてくれますから。ちなみに、このお店の屋号は『ひらがな』の「きむら」。実は、親族の方も「もみじ饅頭」をやっていまして、そちらは『漢字』の「木村」です。

※どのお店も普通に1コ売りやっていますので、もみじ饅頭屋のハシゴも可能です。
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ミーちゃん(だと思う)

2008年10月26日 12時19分32秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
宮島水族館では、屋外プールでアシカショーを行っています。大規模水族館ならイルカやシャチも可能でしょうけど、あまり広くない敷地では難しい。アシカなら上陸可能ですし、なにかと都合がよいのでしょう。それに、アシカやアザラシってのは非常に賢い動物ですから、教えれば憶えてくれますしね

しかし、アシカといえども動物ですから、やっぱり野生の部分もあります。特にオスちゃんだと、なかなか制御できない事もありますので、ショーに出てくるアシカ(オタリア)はメスちゃんのみです。

11月いっぱいで一時閉館。同地に建て替え増床し、約3年後にリニューアルオープンとなります。この写真は、アシカショー後のイベント時のものですが、アシカショーは面白いですよ。今回、オイラが宮島へ渡ったのは、紅葉シーズン撮影の為に偵察という目的もありました。また、宮島フェリー乗り場から左(西)へ向かうと、最後にはドーナッテルノカ?という興味もありまして、スクーターで渡ったのでありました。

んー、オフ車が欲しいところですが、宮島って観光客の島でもありますし、イノシシや鹿、ニホンサルも居ます。なので、山道は歩きで行くべきでしょうね。
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