ロサダマスケナトリギンティペタラとも呼ばれるオールドローズ。素晴らしいダマスク香を放ち、バラのエッセンスを得る為にブルガリアで
栽培されてきたのだそうです。そのものズバリ、ダマスク系として分類されています。
撮影当日は咲き始めで、ツボミも多く見られました。頑丈で病気にも強いらしい。ツボミが多いという事は、ピークになれば賑やかに咲き誇る
こととなり、それはそれは良い香りが立ち込めるのであります。でも、揮発しちゃうので、朝が一番香る訳なんですね。
近年の「広島市植物公園」のバラ園は、毎年のように品種を入れ替えることにより、多くの珍しい&貴重なバラを見せてくれています。
そうそう、今のオイラは右脚~でん部の神経痛が酷くてガンガン歩く事が難しい。5~10分も立っていると、筋肉が勝手にこわばって来る
始末。でも、バラのシーズンは植物公園に行って、写真を撮りたくなるものです。
でも、非常に有難い事に、電動カートでバラ園まで運んでくれるのであります。まさか、乗る事になるとは思わなかったですがねぇ。
普段ならカバンと三脚担いでズンガズンガ登って行けるのに(バラ園は坂の上・・・)。
電動カート「マーチャン号」を寄付して下さった「まさこ」さん、本当にありがとうございます!