バヤツオ(広島市植物公園の銘板表記)。ハイブリッドティー系、1961年の作出。花弁の表側は鮮烈な赤。裏面は白と言う、非常に変わった
特徴を持つバラ。香りもあり、ガッシリと成長していくようです。四季咲き大輪系の赤品種として、古い部類となります。
今回、このバヤッツオ(Bajazzo)を探すのは、チョコッとだけ手間取った。最近では、クライミングローズの方の「バヤッツオ」が圧倒的に
有名らしいので、調べても、そっちばかりが出て来るんですよ。なにやら、病気(カビ)にも強いし良く育つのだとか。オマケに作出国も
名前の通り、同じドイツ。そういう訳で、バラにも同じ名前がチョイチョイ出て来るものなのか?と、勉強になりましたですわ。
ま、人間にも同姓同名って方が居ますしねぇ。ただ、最近はバラの名前も商標登録してたりしますので。