本年の台風14号、大型で勢力も強く風雨共に警戒を要するものでした。9/19日の早朝には北九州から
山口の辺りにあり、同日の昼から午後にかけて広島県地方に最接近する予測となっていました。
結果として、自分の暮らしている地域には大きな影響もなく済んだのですが、この日に出勤させて
おいてから昼過ぎに帰宅させた企業もあると聞き、色々と考えたものです。
10年前ならどうだっただろうか?20年前なら自己判断での出勤優先、25年前なら取り敢えず来い!
という時代だったな、と。
そして台風が過ぎつつある19日の夕刻には太陽の光が届く瞬間があった訳です。

手前はごく一部の生産設備が稼働するのみの日本製鉄瀬戸内呉工場、奥に見えるのは広島市街。
雲の隙間から薄日が差しているような。

とか思っていると、雲の帯と江田島の島陰の隙間から太陽の光が届き・・・

高層から低層の雲が渦巻く様に早く流れて行き、青空が残る隙間を残しつつ日差しは直ぐに
途絶えてしまった。台風避けで停泊している船は、風と潮の流れにより同じ向きとなっている。
まるで、過ぎて行った台風を見送るが如くに。

訪れる闇の間に夕日の残照が残る。
山口の辺りにあり、同日の昼から午後にかけて広島県地方に最接近する予測となっていました。
結果として、自分の暮らしている地域には大きな影響もなく済んだのですが、この日に出勤させて
おいてから昼過ぎに帰宅させた企業もあると聞き、色々と考えたものです。
10年前ならどうだっただろうか?20年前なら自己判断での出勤優先、25年前なら取り敢えず来い!
という時代だったな、と。
そして台風が過ぎつつある19日の夕刻には太陽の光が届く瞬間があった訳です。

手前はごく一部の生産設備が稼働するのみの日本製鉄瀬戸内呉工場、奥に見えるのは広島市街。
雲の隙間から薄日が差しているような。

とか思っていると、雲の帯と江田島の島陰の隙間から太陽の光が届き・・・


高層から低層の雲が渦巻く様に早く流れて行き、青空が残る隙間を残しつつ日差しは直ぐに
途絶えてしまった。台風避けで停泊している船は、風と潮の流れにより同じ向きとなっている。
まるで、過ぎて行った台風を見送るが如くに。

訪れる闇の間に夕日の残照が残る。