
『いなづま』に、タグボートが接近しております。実は、呉基地の護衛艦は艦首が陸側なんです。つまり、出港時には後ろ向きで出て行くことになります。当然、この船は後ろ向きに進むと抵抗が大きい形状なので、桟橋を離れた後にタグボート2隻で向き替えする事になります。
で、この時には、甲板上はロープ類の取り回しで忙しいため、乗艦客は艦の中央部へ集められることになります。ロープの類って、当たるとかなりイタイですからねぇ。事故が有っては困るので、近寄らせない訳です。オイラ的には、ロープワークが見られるなら艦の上部に居るんですが、ハッキリ言って良く見えない位置にしか居られない訳で、さっさと艦内へ潜る事にしたのであります。
だって、多くの人が出港時を見ようと、外が見えるところに居るわけですから、艦内はガラガラw ノンビリと見て回るには、絶好の機会といえます。
あ、画像内に見える「筒」ですが、あれは俗に言う「煙幕」ですw
で、この時には、甲板上はロープ類の取り回しで忙しいため、乗艦客は艦の中央部へ集められることになります。ロープの類って、当たるとかなりイタイですからねぇ。事故が有っては困るので、近寄らせない訳です。オイラ的には、ロープワークが見られるなら艦の上部に居るんですが、ハッキリ言って良く見えない位置にしか居られない訳で、さっさと艦内へ潜る事にしたのであります。
だって、多くの人が出港時を見ようと、外が見えるところに居るわけですから、艦内はガラガラw ノンビリと見て回るには、絶好の機会といえます。
あ、画像内に見える「筒」ですが、あれは俗に言う「煙幕」ですw
あれに乗ってみたいなぁー って、無理だけれど。。。(笑)
筒状のものは何だろうと思ったら煙幕でしたか^^
どういう時に使うのでしょう?
それと丸くて白いドーム状のものは?
ロープワークが見られなくて残念でしたが
あれって、結構、太くてしっかりしていますものね。。。
当たったら☆ ̄(>。☆)イテェ
裂けちゃうかも・・・ですよ^^;
艦内をいろいろ見て回ったようですが
こういう場合、写真はOKなのですか?
一般の船もあまり乗ったことがないけれど
こういう特殊な船に乗れるって凄いよね~♪
大ペケさんの事ですから、興味津々でいろいろ見たのでしょうね、きっと。。。(笑)
「出舟(でぶね)」で入港しているとスクランブルで緊急出航できるので(例:舞鶴等)
基地と一般航路が近接しているので危険だから入り舟にしてくれとの事だそうです。
あと、出航作業中の係留索等には決して近寄らないでください。
もし破断して当たった場合は痛いどころではなく当たった場所が持っていかれます。
仮りに胴に当たったならば上半身と下半身が泣き別れします。
破断直前にはミリミリっという音と内部のロープがずれるバンバンという音がしモヤっと煙のようなものが出た瞬間破断します。
くれぐれも係留索が変な音してたら近寄らないでください。
毎年破断によってタグボートの乗員や入渠作業を行っている造船所員が何名も重傷を負われたり亡くなられています。
筒:チャフロケットランチャーですね
こう書くと武器みたい(分類上武器です。)
張力を持ったロープが断裂し、暴れたときの力は
非常に大きいのです。直撃喰らったら、確実に体
は裂けます。サルベージ船などの係船に使う
ワイヤーに至っては、更に恐ろしい事になります。
よって、近寄らないのは常識なんです。
まぁ、近寄る人って大勢居ますけどねぇww
>理彩也さん
あー、本当の煙幕じゃないんですよw BELLさんが
書いているように、チャフランチャーといいまして、
誘導弾(ミサイル)接近時に、撹乱効果を狙う装備
なんです。でっかいクラッカーみたいなモンです。
白いカバーの中にあるのは、アンテナ装備です。
レドームというヤツですね。
>BELLさん
入船山記念館という施設もありますから(本来の
意味は違うけどw)、入り船なんだろうかww
結構、日本の地名ってのは昔から伝わった物が多い
ですからねぇ。