<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

シャガの花が咲き出す

2015年04月03日 10時42分49秒 | Weblog

雨がひどくなってきました。ザアザアと音がしています。風もあって横殴りです。大木の山桜が吹雪いて吹雪いて木の下の四方八方が真っ白になっています。そこからずっと離れたベランダまで花が乱舞しています。

庭の垣根沿いににシャガの花が咲き出そうとしています。シャガは白い花です。はっとするほど美しい花です。白に薄く絵柄が入っています。山へ行くと藪影のあちこちに繁茂しています。それほど大きくはありません。

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瞑想の宇宙を瞬間移動

2015年04月03日 05時43分50秒 | Weblog

あと10分で6時です。障子戸の向こうにぽとりぽとり雨音がしています。本降りではないようです。

さぶろうはハンモックに吊されてやすんでいます。このハンモックは仏法という材料で作られています。両端の吊り紐の先はどちらも仏国土です。ここにいれば大事件や大地震が来ても大丈夫です。それで彼はすぐにここへ来てやすみます。ずる休みと同じです。その間も仏陀が尋ねて来てさぶろう一人のために説法をしてくれます。さぶろうは「んだなあ、んだなあ」をつぶやくだけです。

彼の仏国土には天の楽(がく)が作(な)り、黄金を以て地を為し、昼夜六度にわたりマンダラバーの華が雨のように降り注いで来ます。その国の衆生は清らかな朝を迎えると常に各々衣の鉢をぶら下げてそこにマンダラバーの華を盛り、他方の十万億の仏国土へ飛来して行き、十万億の仏たちを供養し、それぞれの仏陀の説法を拝聴します。それが終わると本国の極楽浄土に戻って来て朝ご飯を頂きそれからしばらく午後の休息をします。サーリプッタよ、安心するがいい、あなたが住むわが仏の国はこのように何から何まで不足なく成就しています。  「仏説阿弥陀経」より (やや脚色していますが本筋は不動です)

極楽へ行っても寝てばかりではないようです。朝ご飯の前からすでに行動をしているようです。なにしろ十万億もあるそれぞれの仏国土へ飛び立って行きそこで十万億の仏たちに華を供えて供養し説法を拝聴して学習をします。とっても忙しそうです。十万億の仏の国には十万億種類のかがやきとよろこびがあります。それに耀いて喜びます。戻って来てから朝ご飯になりそれから休憩(経行=きんひん)になります。交通手段はジェット機? いいえ、瞑想移動です。瞑想の宇宙を瞬間移動します。

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心配はいらないぞ。安心していていいのだぞ。

2015年04月03日 04時41分25秒 | Weblog

揺れる電車も吊り革に掴まっていると安定をするように、さぶろうも仏法という吊り革に掴まっていると安定が得られるようだ。人生不可解、流転不可読ながら、こうして仏さまと繋がっていると揺れが少なくてすむ。

サーリプッタよ、彼の仏国土には微風(みふう)吹動(すいどう)して、諸の宝行樹(ほうごうじゅ)、及び宝羅網(ほうらもう)は、微妙(みみょう)の音を出せり。譬(たと)えば、百千種の楽の同時に俱(とも)に作(な)るが如し。是の音を聞く者は皆自然(じねん)に念仏・念法・念僧の心を生ぜり。サーリプッタよ、仏の国土は是(かく)の如き功徳の荘厳を成就せり。  「仏説阿弥陀経」より

サーリプッタよ、わたしが建設した極楽の浄土にはいつもこころよいそよ風が吹いていて、宝石で飾られた並木や、網の目状に生えた草々は麗しく美しい音楽を奏でているので、この音楽を聴いてここに暮らす人は皆おのずから、仏を念い、仏の法を念い、仏を念う人々を念うこころを抱いて過ごしています。サーリプッタよ、仏の国はこのように仏の勝れた働きによって安らかに調和し見事に完成しています。

呼びかけられているサーリプッタ尊者はお釈迦様に付き従っているお弟子さんの名前。インドの霊鷲山(りょうじゅせん)の山頂でお釈迦様が阿弥陀経を説いて、阿弥陀仏の謂われや極楽浄土の有様を説法しておられます。サーリプッタ尊者は聴聞する人の代表格です。聴衆に呼びかけ呼びかけしながら説法を続けておられます。

さぶろうにも仏陀の呼びかけが届いています。「さぶろうよ、さぶろうよ」「心配はいらないぞ。安心をしていていいぞ、さぶろうよ」が聞こえて来ます。

ともかく100%、仏陀をこころに念じていればいいのです。もはや煩悩にこころ惑わされることはなくなっています。さぶろうは仏の働き(法)に感動を覚えていればいいのです。感動を覚えた人たちといっしょに感動を深くして安心していればいいのです。

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もはや寝ていられない

2015年04月03日 03時41分49秒 | Weblog

おはようございます。いま午前3時半。目が覚めてしまいました。トイレへ直行。ダム放水は快感である。

昨夜は久しぶりにプロ野球巨人中日戦を、テレビ観戦した。8回に中日がホームランで均衡を崩し、勝利した。巨人の原監督の残念そうな顔が大写しになった。老けたなあ、彼も。

8時半就寝。途中2度トイレに通ったけど、すでに7時間あまりは寝ていることになる。気温が高い。もはや軽い薄布団だけでいい。寝ていると奇妙きてれつな夢ばかり見させられてうんざり。もはや寝ていなければならない理由が見付からない。

昨夜、夕食後に爪を切った。手と足の。伸びていた方が草を毟り取るには好都合だけど、爪切りという便利な道具できれいに爪を切り揃えるのも気持ちがいい。

今日は4月3日だ。天気予報では雨。お昼に高校時代の友人たちと近くの仁比山公園で花見をする手筈だ。屋根付きの四阿休憩所でなら雨に濡れることもあるまい。これは毎年行われているから、同窓会のようなものだ。幹事役のY君の女房殿は料理屋さんを営んだことがあるほどの料理通なので、おいしい弁当をたくさん作って持参してくれる。年を取るにつれて大方皆なんらかの病状を抱えていて、酒を飲める参会者が少なくなった。

草丈30cmほどになったテッポウユリに、柔らかい芯を食い荒らす虫(5mmほどの)が這っていた。この虫に食い荒らされるともはやこの年の開花は見送らねばならないことになる。抓んで踏み潰した。一度来だしたら防ぎようがなくなる。高価な殺虫剤を撒いてもそれでも執拗に食い続けることもある。虫はどんどん繁殖をする。真っ黒な繭を作って肥大化する。大金持ちならぬ大ユリ持ちは、手入れに忙殺されることになりそうだ。

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