よく働いた。午後1時から7時近くまで。トイレ休憩をしたほかは、畑に出て働いていた。することが次々見つかった。腰も痛くならない。如何したことなんだろう? 水遣りをして終わりにした。夕月が空に浮かんでいた。
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3時過ぎから6時半までは、またまた土弄りをして遊んだ。もう幼子同然だ。これをしていると僕は極めて上機嫌。有機肥料牛糞を投入して耕して土造りをした。西日が窓に射してくるのを防ぐために、棚を造り、そこに苦瓜ゴーヤと胡瓜を2株ずつ植えた。これだけの作業に2時間を掛けた。椅子に座ってちょこちょこちょこ。終始無言。それで気分が上々。幼い。こんなことがこの老爺の楽しむところか。その後は小径の草毟り。春の草は勢いがいい。