大関から序二段まで落ちた男が、新横綱となった場所に優勝した。
勝っても負けても、優勝杯を手にしても、感情を表に出さない静かな所作が印象的でした。
男前だなあ。
飄々としながらも芯のある解説をする北の富士さんが大好きです。
軽妙洒脱な相撲エッセイを読んでいるような・・・時々、吹き出してしまう時もある。
勝つためには手段を選ばないあの横綱に対して言った言葉が物凄く印象に残っています。
そんなに勝ちたかったら、アマチュアで相撲を取ればいいんだよ。
ボク等はお客さんからお足を頂戴して相撲を取っているんだから、
お客さんが喜ぶ相撲を取らなきゃいけないんですよ。
とても粋な人ですねえ。
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