単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

痛ーーえ!!

2024-10-31 | 暮らし・ジョギング

 

痛ーーーーえ!!

ボールを蹴った瞬間、痛めている右膝側副靭帯に激痛が走った。

スパイクを履いた時のアキレス腱の具合を確かめるつもりが、思わぬ伏兵がいた。

30分程度の軽い運動量でしたが、アキレス腱はまあまあいい感じです・・・・があ

理学療法士さんも「治りづらい」とは言っていたけど、側副靭帯は厄介だね。

 


 

あれ、サッカーでもキックティー使う?

黒マジックで書かれたかすれた文字は ”鶴東女子サッカー部” と読める。

ラグビーで使われるものより華奢だなあ・・・案の定、ラグビーボールは立たなかった。

キックティじゃないんだね、何かのマーキングに使うんでしょう、知らんけど。

 


 

今はサッカーゴールが置かれているこのグランドに、かつてはゴール・ポストが立っていた。

立てたのは50年ほど前、鶴岡ラグビークラブのメンバーによるお手製のものだったけどね。

ここをサッカー関係者に明け渡してから30年も過ぎたかなあ。

結局、この町にラグビーを根付かせることは出来なかったんだね・・・寂しいよ。


錦秋の山

2024-10-29 | 暮らし・ジョギング

 

アキレス腱症のリハビリ治療のため、寒河江市のクリニックに向けて11回目の月山越え。

明日からは雨模様の天候が続くので、錦秋の山の風景を観るのは今季これが最初で最後かな。

この先、もうすこし色づくと思うんだけどなあ。

 


 

今回、初めてボクを診た療法士さんが言ってくれたこと、ボクには全く的外れだよ。

その走り方で桐生君が100mを走ると思う? 違うだろ?!

地元の病院に始まり大学病院そしてこのクリニックと、今に思えば翻弄された感はある。

救いは、どうあれ回復に向かっている事とアキレス腱についての見識が多少増えたことかな。

ここの医師は何の診立てもしてくれなかったけど、担当の理学療法士さんには感謝しています。


大変だあ!!

2024-10-27 | 暮らし・ジョギング

 

この時季にやって来るヒドリガモの姿が内川にも見られるようになった。

冬がすぐそこまで来ていることを遠来の水鳥たちが教えてくれる。

 


 

木曜日から四日連続で走っています・・・てか、走られているんだね。

三日間はインターバル走も出来ているけど、走った後のアイシングとマッサージは欠かせない。

ただ今の状態でこの運動量を続けたら、元の木阿弥になるのが分かる・・・注意しなくちゃ。

 


 

おーーい、みんなーーー大変だあ!!

オオタニ君が怪我しちゃったよう・・・左肩の亜脱臼らしいよ。

野球のことはよくわかんないけど、とてもバットスイングなんかできないよね。

 


通院あと二回

2024-10-22 | 暮らし・ジョギング

 

今年の紅葉は遅れ気味と聞いていましたが、月山山麓も例外じゃなかったようです。

標高の高い所はなんとなく赤く染まっていますが、国道の走るあたりはこれからって感じ。

うかうかしていると、雪で真っ白になってしまう時季が来ているのになあ。

 


 

週一で通うアキレス腱症のリハビリのため、寒河江市に向かっています。

前回、故障中の衝撃波治療機がようやく修理を終えて戻ったという話を聞きました。

その治療を受けるため毎週月山を越えるボクに言わせりゃあ、遅ーーえよ!って話だけどさ。

 


 

家を出て一時間、寒河江川の支流のひとつ石跳川、この辺りは寒河江ダムの最上流部にあたる。

中央左のお山は湯殿山、月山山頂は右のお山からずーーっと登った先になります。

 


 

8月20日の初診から今回でちょうど10回目、山大病院を加えて11回目の月山越えです。

この先は降雪期に入るため、治療は11月5日を最後にあと二回で休止することにしています。

治そう!と意を決しての事でしたが、ボクとしてはよく通い続けられたなあという思いです。

6月、岩手不惑さんにお邪魔しての秋田不惑との試合の時が、最悪な状態でした。

八割がた回復したと思うけど、残り二割は自分でリハビリを続けてケアしなければいけません。

スパイクを履いた時の不安が残るので、今度スパイク履いてボール遊びをしてみましょう。


冬の風音

2024-10-20 | 暮らし・ジョギング

 

昨夜、眠りにつくころに吹いていた風に、とうとう冬の風音を聞いてしまったぜ。

早い?遅い?・・・もう季節感がしっちゃかめっちゃかで、ただただ甘受するしかないよ。

 


 

赤川堤の下に数台の屋台(キッチン・カーっていうんですか?)が準備中。

数年前から、春の桜とか秋の紅葉とかここに人が集まる頃によく見るようになった。

なんとかマルシェって言ってたかな・・・でも今日は寒いっすよねえ。

 


 

朝になって風の強さは収まったけど、北から吹く風が冷たくて冷たくて、もう嫌っ!

いよいよウインドブレーカーを身にまとって走る時季になったね・・・寒い。

ようやくアキレス腱が回復傾向にあるんだから、うまく養生しながら走らなきゃね。

 


 

夜に盛岡のオサム君から電話、この時間は「いかり」だべな。

いい気分なのはすぐわかったよ・・・福井のケンジが同窓会で盛岡に来るという話。

会いたいねえ・・・でも今から三連休初日の宿探しは無理のようだぜ。

みんな、あちこちでうごめいてるんだけど、なかなか一緒になれないね。


ひとり観戦

2024-10-13 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

午前7時半の最上川峡。

単車ツーリングで何度も経験した最上地方の濃霧はここから始まります。

 


 

今日は全国的に文句のつけようのない秋晴れだというのにね。

県北部の鮭川村や真室川町の住民の皆さんは、この宿命をどう感じてるんでしょう。

日本列島の表と裏ほどの範囲ならともかく、ほんの数十キロ離れた同じ県内の話だからね。

 


 

国道13号、数キロ先は秋田県というJR及位駅辺りで濃霧を脱した。

単車だったらメットのシールドはもちろん、全身じとーっと濡れ鼠状態になっていたね。

まだ単車への思いはあるけど、なんだかんだ言っても四輪は楽だよ。

 


 

秋田県雄勝町(ホントは湯沢市)の「道の駅おがち」

午前9時前なのに駐車場はほぼ満車、地元の食に関するイベントもあるんでしょうね。

まさに秋の行楽シーズンど真ん中って感じですが、ボクだけは外野席で見ている感じがする。

 


 

十文字町の国道342号からこの先国道347号に乗り換え、奥羽山脈を越える。

気を引き締めて行こう、ボクだけ注意しても相手から貰う事故が起こり得る道だからね。

 


 

奥羽山脈のど真ん中、秋田岩手の県境あたりから秋田県側を振り返ってみた。

センターラインこそ引かれていますが、視距の短い狭隘なワインデング・ロード。

秋田県側は比較的走行しやすく感じました。

 


 

県境の大森トンネルを抜け岩手県に入ると、記憶に残る景観が広がっていました。

たぶん昔、単車で通った時、ここで単車を停めて一枚撮った記憶があります。

非日常的な風景を撮りたくて駐停車を繰り返すのですが、四輪の駐車は二輪ほど楽じゃない。

 


 

頂上付近が雲で隠れていますが、覚えのある特徴的な山容が見えてきた。

たぶん焼石岳と姥石平だと思います。

今、ボクはこんな感じで見ているんだと思います。

 


 

紅葉には少し早かったようですが、昼近くになったら急に交通量が増えだした。

こんな道路状況ですから、特に単車が現れた時は緊張しますね。

ワインディング・ロードを前にすると血が騒ぐというライダーさん、結構いますから。

 


 

見えてきましたねえ、胆沢ダム・・・・やっぱ、デカいわ!!

ダム湖の底に既存の石淵ダムを完全に飲み込んでしまうんだから、信じらんないよ。

 


 

ダム湖の名称が「奥州湖」であることを今日初めて知りました。

人工的とはいえ自然景観の美しさと長大な構造物を造り上げた人知の力に感動を覚えます。

 


 

ダム湖に流れ込む支流のひとつ、ここを遡ればその先は焼石岳かな。

紅葉の盛りだったら、どんな景観を魅せてくれたんでしょう。

 


 

胆沢ダムは「ロック・フィル」だったのかあ・・・あっそうか、初めて観るんだ。

以前この道を通った時は、何か鉱石の広大な露天掘りの現場みたいだったもんね。

このところ毎週見ている寒河江ダムと同じ形式ですが、笑ってまうほど規模が違いすぎる。

 


 

ダム躯体のデカさは、ダム下流の胆沢川との高度差からも解ります。

後から調べたら、堤体の高さは約130mだとさ。

 


 

このグランドの景色を見たら、色々迷ったけどやっぱり来て良かったと実感した。

そこに後輩フクシ君が現れてビックリ!仙台との定期戦だと思っていたら、「それは明日」

盛岡工高の全国制覇は二回だとか世間話の後、大会役員でもある彼はグランドへ下りて行った。

 


 

母校岩手大vs福島大、試合結果は大味な岩手大の一方的な完封勝利で終わった。

福島大のファーストタックルに当たり勝った岩手大に「今日はイケる!」と思わせたからね。

今日の福島大は、格上チームと対戦した時の岩手大学の様子と全く一緒。

ラグビーと出会った頃を思い出しながら、終始、福島大に感情移入しながら観ていました。

 


 

それにしても母校の新しいジャージには、未だに ”ナニ?これ“ 感が消えない。

「OBはみんな怒ってるよ」ってフクシ君も現役に話したことがあると言っていたけど。

ボク等の時代の畳一丈ほどもあるアカベコの部旗も最近見ないね・・・あったあ!!

アシスタントレフリーが掲げるタッチジャッジ用の旗、まさしく部旗の柄じゃね。

 


 

とうとう「ひとり観戦」になっちゃったよ・・・それでも来てよかったとは思っていますが。

この歳になって、ここにひとりで立っていることが、夢の様なとても不思議な感じがしてきた。

今回はなかなか都合が合わなかったりしたけど、懲りずにまた声掛けするからね。

 


 

久し振りに勝った試合を観てきました。

あの時代の仲間と再びボールを追いかけたいという気持ち、まだ残っています。

この歳になっても岩手の地に来られるのは、先輩のおかげだととても感謝しています。


行くと決めたからには

2024-10-12 | 暮らし・ジョギング

 

午前8時、前日の様な冷たい風が吹くこともなく、この秋一番の青空が眩しい。

それでも明け方の放射冷却の影響がまだ残るのか、ボクには肌寒さも覚えた。

昨日の二の舞は御免とばかり一枚厚手のジャージを着て出たけど、間違えたよ・・・暑いね。

 


 

日陰を走っているうちはいい選択だと思ったけど、陽が当たった途端、体感温度は急上昇。

おかげで久しぶりに夏を思わせるような汗をかいた。それはそれで気持ちよかったけど。

 


 

今日走ることで四日連続で走ったことになるが、これは4月以来、半年ぶりの快挙。

その時はまだ痛みがあってインターバル走は出来なかったんだから、明らかに回復の兆しだね。

 


 

さあ、明日は現役の最終戦を観戦するため、大谷君の故郷へ向かいます。

道の途中、「真柴珈琲」にも寄るつもりでしたが、ママさんから臨時休業の知らせがあった。

行楽の秋の三連休だしそこは織り込み済みだったけど、試合が試合だけにテンションは下がる。

 


 

おまけに、途中の鳴子峡辺りは紅葉目当ての観光客の車で渋滞するだろうしなあ・・・

気持ちがどんどん行きたくない方に引っ張られそうに・・・あっ、そうか!

鳴子峡を避けて、秋田の東成瀬村から国道397号経由で行きましょう。

帰りを一関経由にすれば、コン先輩にも試合の様子を報告できるしね。

行くと決めたんだから、独りでもちゃんと行くんだぞ!


福島大学の気迫あるプレーに期待しよう

2024-10-10 | 暮らし・ジョギング

 

実をつけて初めてその存在に気づいたよ・・・見ていなかったんだね、今まで。

こんだけ枝が高く広がってしまっては、収穫はカラスや野鳥たちに委ねるしかないね。

 


 

空は晴れて秋らしい日差しが暖かい・・・とはいかず、思いの外、冷たい風が身に応える。

走り出す前、ウインド・ブレーカーを羽織るかどうか迷ったんだけど、判断を間違えたね。

馬力を上げて身体を温めたいけど、昨日の疲れが両脚のあちこちに残って思うように走れない。

 


 

色々迷ったけれど、今度の日曜日にある現役の最終戦を観に行くことにした。

その途中、コン先輩にも挨拶しなきゃあねとその旨をキクちゃんにも伝えたけどーーーだ。

当世は棄権により試合が中止になることが間々あるらしく、連盟のHPを確認したら・・・

 


 

相手の福島大は、岩手大に12対43で敗れた岩県・盛大連合に5対59の大差で負けてる。

これまでの戦績から予想されるのは、ボコボコにされても必死に喰らい付く福島大学かな。

前回の母校の試合を動画で観たけど、母校優勢とはいえ申し訳ないが途中で観るのをやめた。

勝とうが負けようが、明日に繋がる気迫あるプレーが観たんだけどなあ。

片道4時間かけて観に行く試合かな・・・いやいや、必死に頑張る福島大の気迫に期待しよう。


ワッワッワッ ”わさお” がいるーー!!

2024-10-08 | 暮らし・ジョギング

 

それは7回目のリハビリに向かう途中、立ち寄った道の駅「にしかわ」の駐車場でのこと。

誰も乗っていない軽バンの後部座席の窓が、少し開けてある。

ボクにもその経験が何度もある・・・おそらく、車内に残したワンコのためだね。

ほら、何かうごめいている・・・デカいなあ!

 


 

白い大型の長毛犬といえばピレニーズ?

いや、秋田犬だあ・・・え?!白くて長毛の秋田犬!ってことは、”わさお” じゃん!!

不安?そうに待ちわびるように、ご主人様が立ち去った方向をじぃ―っと見つめたまま。

 


 

たまらず、"わさお" が乗る軽バンに近づいていった・・・わさお、こっち向いてよ。

わ~~お! まさしく ”わさお" だね・・・押忍! 久し振りだねえ。

高齢の飼い主さん夫婦が戻ると、安心したように伏せをしたので姿が見えなくなった。

飼い主さんにお願いして、 "わさお" を撫でてやりたかったけど、その気持ちを押し殺した。

チビを最後に、ずーーっとその気持ちを抑えて来たんだから、ここで撫でてしまったら・・・

 


 

  

"わさお" と聞いても、えっ、それって誰?という人も少なからずいるんだろうな。

四半世紀も前のこと、何やら巷で "わさお" なるモノが話題になってるらしい・・・

ひとりのブロガーさんの記事がきっかけで、あれだけの人気者が生まれたんだもんね。

自らが主演した映画で、あの薬師丸ひろ子さんとも共演したし、ホント凄かったなあ。

メレ子さんが "わさお" と出会った時のブログ記事 ⇒⇒ イカの町で出会ったモジャモジャ犬「わさお」

チビよ、あの頃テレビでしか会えなかった "わさお"君とは仲良くなれたかい?


白と紫をかけ合わせた答え

2024-10-06 | 暮らし・ジョギング

 

白と紫の昼顔をかけ合わせると、どんな色になるか・・・

そんな疑問を持って眺めていた訳じゃないけど、答えらしきものが勝手に現れた。

 


 

これがその答えなんでしょうね・・・薄~い紫色にはならないんですね、たぶん。

すぐそばに咲いていたからそう思っただけで、ホントの事はボクには分かりません。

 


 

すっかり秋めいてきた・・・というより、紅葉を愛でる前にもう晩秋の趣を感じるよ。

朝起きてみたら、月山の山頂が白くなっていた・・・なんていう時季だね。

近くのため池には、もう白鳥の第一陣が飛来したっていうし。

 


 

思うような治療は受けられませんが、アキレス腱の症状はかなり回復してきました。

毎日とはいきませんが、週二三回を負傷前の8割程度の力で走ることが出来ています。

あとはスパイクを履いた時がどうかですね。これが結構、負荷が掛かるんですよ。

 


 

今年の赤トンボは可哀想、秋らしい空の下を舞っているのを見たことがないもんね。

目論見が外れたのは赤トンボだけじゃない、ボクのアキレス腱も同じだ。

今頃は衝撃波治療機が変成した腱の組織を再生してくれていたはずなんだけどなあ。

でも、そもそもの原因は、ボクがあまりに我がアキレス腱を酷使したこと。

アキレス腱こそが文字通りそこがアキレス腱だったという話だ・・・今更の話だけど。