単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

こんなペースならいつまでも走っていられる

2024-12-13 | 暮らし・ジョギング

 

一週間予報に雪ダルマが連続しているのを観て、先日タイヤ交換をした。

今は「自力」ですけど、いつか業者に任せる日が・・・いや、免許証返納が先かあ。

 


 

タイヤ交換した数時間後、雪になれない白い粒が降りましたが、ほうきで掃き出せる程度。

フルフル詐欺のような東京の予報士さんの予報より、地元のボクの肌感覚の方が当たる。

 


 

今年は少ないなあと感じていた内川のカモが、今日は随分多くいるように見えた。

暖冬の影響は、ここに飛来する水鳥たちの数にも現れるんでしょうかね。

 


 

ボクがそーっと立ち止まりファインダーを覗いたら、予想通り、すぐこれだもんね。

それでなきゃあ、生きていけないんでしょうね、キミたちの世界は。

 


 

今日はこの冬一番の寒さに感じたけど、外に出て見たら意外なほど穏やかな気候でした。

この先三か月ほどは、何かとモチベーションが落ちることばかりで、年々腰が重くなる。

今日だって、気持ちは後ろ向きのまま、何とかここまで自らを連れて来たって感じ。

「こんなペースならいつまでも走っていられる」と豪語したのは、遠ーーーーーい昔のボク。


オアシスの様な一日

2024-12-10 | 暮らし・ジョギング

 

雲間から覗く太陽から放射状に地上に射しこむ光を「天使の階段」と呼ぶんだとか。

先日、テレビの旅番組を観て知りました。

 


 

突然、雲に隠れていた太陽が顔を出したら、見る見るうちにぱあーっと明るくなった。

まるで、時間を追った超高速度カメラの映像を観ているよう。

光量の変化に伴い、景色の印象もどんどん変化していく様を目の当たりにしたよ!!

 


 

すっかり葉を落とした桜並木の枝々が、冬晴れの空に向かって伸びていく様が美しいね。

太い幹から枝の先まで、その樹皮が輝いて見える・・・冬の木々の逞しさにちょっと感動した。

 


 

明日からは、再び鉛色の雲に覆われる日が続くらしいです。

今日はオアシスのような光の下を走っています・・・もう言葉になんねーーよ。


満を持して

2024-12-07 | 暮らし・ジョギング

 

”満を持して” とは、さっき家を出た時の心情が正しくそうなんでしょう。

雨、雨、雨で走れない日が四日も続くと、さすがに出不精のボクでもそんな気持ちになった。

晴れたといっても、鳥海山の半分は雲の中、下の方まで白くなった裾野が見えるだけですが。

 


 

いつもの冬なら  ♪♪ 雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろ〜~  だったんでしょうね。

雪は降らないに越したことはないけど、ランナーには濡れてしまう冬も微妙でしょうね。

 


 

むむ、あの辺りは肘折温泉・・・いや、もっと手前の立谷沢かな。

雨なのか雪なのか、気の滅入るような暗いグラデーションが見て取れる。

 


 

四日間の休息で筋肉疲労が回復し、メッチャ体が軽くていい感じで走れたと思いきや・・・

風速数メートルの北風がボクの背中を押していたことに、折り返した途端に理解したよ。

 


 

内川の護岸ブロックに、カワウ三羽がカモと一緒にくつろぐ姿を初めて見たかも。

もはやカモに同化したんじゃね、カワウが黒い大型のカモに見えて来たぜ。

ここに来ていつも思うけど、キミ等は本当に仲がいいねえ・・・少し元気もらえたよ。


今年も十二月

2024-12-02 | 暮らし・ジョギング

 

内川にオオバン、久し振りだねえ。

 


 

早く追いつけよ。

考え過ぎだとは思うけど、カモたちとの距離感が何となく切ない。

 


 

朝露が残る冬枯れの景色を見て、思わずハアーっと息を吐いた・・・白くならない。

やっぱり、今年は暖冬だね。

 


 

ここ二三日、この時季特有の冷たい雨が続いて、風も強かった。

今朝、こんなに静かな青空が広がるとはね、まるで「♪♪ 冬の散歩道」じゃん。

 

ボクが中学二年の時、この曲で初めて ”サイモンとガーファンクル” を知ったんだ。

ラジオから流れてきたイントロがカッコよくて印象的だった・・・随分、昔の話だね。

 


 

青いなあ、何とも言えない綺麗な青だ・・・いや、蒼? こっちの碧かな?

 


 

疲れたーーーーーーーーーー!!

大の字になって見上げた冬晴れの空。


Cloudy・・・曇り空の二曲

2024-11-28 | 趣味的音楽

 

♪♪ Cloudy ・・・Cloudy ・・・

曇り空の下を走りながら、ふと口をついて出るメロディ。

しょっちゅう聴いている訳じゃないから、歌えるのは ♪♪ Cloudy ~~んとこだけですが。

 


 

サイモン&ガーファンクル の LP "パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム" 

Cloudy  は1966にリリースされたこのLPのA面3曲目に収録されています。

 


 

サイモン&ガーファンクル は今更説明の必要もない・・・いや、ボク等だけの思いかなあ。

ハーモニーの美しさはもちろん、アート・ガーファンクルの歌声は天使の歌声と言われた。

動画で初めてポール・サイモンのギター演奏を観た時なんか、その超絶な巧さに驚いたよ。

 


 

曇り空に口ずさむ二曲目は、ママス・アンド・パパス の "♪♪ 夢のカリフォルニア"

どういう訳か・・・the sky is grey・・・on a winter's day だけは、今も耳に残ってる。

まさしく、今日は ♪♪ on a winter's day ~ だし、だから口をついて出てくるんだね。

 


 

中学三年の時、"オレこの人が好きなんだ" ってミシェルの写真を友達に見せたことがあった。

あとでギター弾いてるフィリップとデキているって知って、ガッカリした思い出があるよ。

ミシェルってどっちだってか? 今の世の中、分るだろとも言えないしなあ。

 


 

どっちも歌詞の意味は解んないけど、曲調からしても湿っぽい内容じゃないよ、きっと。

今はどんよりした気分だけど、きっと明日は晴々とした気分になるよ‼ 的な歌だと思うよ。

いい歌は永遠だね・・・さあ、あと残り半分、頑張って走ろう。