単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

着ぶくれ

2025-01-27 | 暮らし・ジョギング

 

内川の川辺にモズを見つけ、気付かれないようカメラを向けた。

今だ!とシャッターを切った瞬間・・・否、その直前、逃げられた・・・残念!!

 


 

おっ、今度はヒヨドリかあ。

動くなよ、ジッとしてろよ・・・で、再び逃げられた。

難しいね、この距離で捉えるのは。

 


 

路面のあちこちに薄氷が張っています。

家を出るまで気づかなかったけど、今朝は久し振りに氷点下の朝となった。

そういえば、昨夜は星が煌めいていたもんね。

 


 

もう雪はないだろうと期待して赤川堤に帰って来た。

予想以上に乾いた路面にホッとしたよ。

 


 

おかげで、行きも帰りもノン・ストレスで走り切ることが出来た。

調子に乗って、復路は軽くインターバル走で・・・とも思ったけど、自制した。

痛めてから五か月経つけど、まだ右の側副靭帯の痛みが消えない。

 


 

ああ、いたいた!!

帰りの内川にさっきのモズが・・・今度は逃がさないよ。

 


 

着ぶくれしたかのような、まんまる姿の冬のモズ。

夏に見るシュッとした精悍な姿とは違うけど、冬の空は寒いもんね。

 


 

もう撮ったでしょ?と言わんばかりに飛び去り、再びすぐ近くの枝に留まった。

今度は逆光でうまく撮れなかったけど、”まんまるモズ”も可愛いね。


Lift me up to paradice

2025-01-25 | 趣味的音楽

 

このところ雪は小康状態ですが、土手は積雪で無理だと思い、街中を走ってきた。

吹きっ晒しの区間はこうだけど、この先の桜並木には吹き溜まった雪が残っていると思う。

 


 

先週からずーーっとバタバタしていたので、走って身体を動かすのは10日ぶりかな。

足の筋肉がバテるより先に、心肺機能の疲れを気管支あたりに感じました。

 


 

雲の隙間から、天使の階段が・・・

Lift me up to paradice ~~~ ってがあ~。

 


 

Ray Charles 'That Lucky Ol' Sun' 1964

レイ・チャールズが歌う ”ラッキー・オールド・サン ” の中の印象的なフレーズです。

彼の歌には、いつも心が揺さぶられる・・・魂の声だね。

 


 

魂を奪われたかのように静寂のままに聴き入る聴衆の姿が、彼には見えているよね。

それにしても今の時代は、こんな貴重な動画が簡単に観られるんだね・・・言葉がないよ。

 


 

まだやらなければならないことが残っているけど、あと一週間ほどかな。

先日は法務局と市役所、今日はこれから年金事務所へ行かなきゃ・・・

来週を過ぎれば、再びもとの暮らしが戻ってくると思うけど。


変遷

2025-01-19 | 暮らし・ジョギング

 

一週間ほど経って、なんとかゆっくりできる時間を取り戻した。

正直、肩の荷が下りた感もある・・・・この感情って不謹慎かなあ。

 


 

二代目が亡くなった時から、自称自嘲の三代目ということにはなっていた。

今、二代目のすべてが消えて、とうとうボクの代になってしまったという実感がある。

容赦のない時の流れには、誰も抗えない。

 


 

百年以上も前、西の方からひとりここに流れ着いた「初代」について、ボクは何も知らない。

月山の山並みが故郷の葛城山に似ていたから・・・という話を二代目から訊いたことがある。

七年前に亡くなった二代目から、ボクんちのファミリーヒストリーを訊いておけばよかった。

 


 

ボクんちの変遷なんて、悠久の流れの中に無数に生まれては消える泡沫のひとつほどもないね。

泡沫ストーリーがいつ始まってその後どうなるかなんて・・・でも、ルーツは知りたかった。

今日は本当によく晴れた! もう冬は明けた、立春を前にして春ってことが時々あるからね。

さあ、体中の筋肉や関節が錆び付いたような不快感を早々に払拭しなきゃあ。


銀嶺

2025-01-12 | 暮らし・ジョギング

 

銀嶺月山・・・、どっかの日本酒の銘柄にもあったなあ。

冬に快晴の日が少ない当地ですが、毎冬何日かは白く輝く月山を観ることが出来ます。

 


 

市街地の南端、ボクの生活圏で月山が一番美しく見えるポイントです。

願わくは、もっと空が青かったらなあ・・・・

 


 

今日は午前中から薄日の射す穏やかな日和でした。

雪除け作業の疲れも癒えたと思い走り始めたのですが、筋肉が意のままに動いてくれない。

 


 

特に走る前の腕立て伏せでは、序盤から両の上腕二頭筋に激痛が走った。

雪国の日常作業にボクの体力が追いつかなくなった・・・なんて、1ミリも思ってないけど。


お疲れさん

2025-01-11 | 暮らし・ジョギング

 

ボクんちの前をロータリー型の除雪車が通ったのは、早朝二時。

始動時刻がいつもより早いなあと思いましたが、だいぶ降ったんですね。

結局、一月九日・十日の両日、ボクも早朝からたっぷり二時間、雪除け作業に汗しました。

 


 

早朝何時からでもボクはイケるんですが、市道県道の除雪終了を待たないといけません。

ボクが三代目んちとその近くにある駐車場の雪除け作業を開始したのは、午前6時半。

前面道路に置かれた雪の塊を除けていると、再び除雪車が来て・・・なんてこともある。

 


 

同じ日本海側の秋田と新潟に挟まれているのに、ここ庄内はほとんど雪が降らなかった。

久し振りに除雪車がたっぷり置いて行った雪の壁は、暖冬のせいか恐ろしいほど硬くて重い!!

お隣さんちと三代目んちの駐車場だけで二時間、汗びっしょりのなかなかの運動量だぜ。

 


 

若い男が、息を切らして大きな雪の塊をスノーダンプで運ぶボクをじーっと見ている・・・

「あの・・・Y新聞(地元紙)ですが、頑張っているところ写真に撮ってもいいですか?」

あなたは何処のご出身ですか?と尋ねたら、「神奈川ですが、まだ二年目なんです」

どうりでねえ・・・随分、非常識なこと訊くもんだなあと思ってさあ。

 


 

二日間連続、早朝二時間を超える雪除け作業はさすがに疲れた。

結局二日目は、三代目んちとボクんちの分を残してしまい、今日に回した。

おまえは何年頑張ったんだっけえ・・・やり切ったね、お疲れさん、そして、ありがとう。

 


 

値上がりしたねえ。

これこそ雪国生活の必需品、価格に余りあるほど役には立つ。