社会実験で無料化中の山形道を走り、新人戦の会場・天童市に向かいます。
二ヶ月間、寝かせていた単気筒。5回のキックで久し振りに点火。
寒河江ダム(月山湖)周辺の紅葉は、ピークを過ぎていました。
国道112号にちなんで、高さ112mまで噴き上がる、東洋一?の噴水。
厚い雲が、強い西風とともに、北西の方から流れてくる。
豪雪地帯を走る山岳道路に、白いものがいつ降っても、おかしくない時季。
帰路は、天候が心配だったので、少し遠回りになるけど、国道13号を周った。
不安は的中。村山辺りで冷たい雨に見舞われ、意気消沈。
いや、意気消沈の理由は、他にもある。
勝つには勝ったけど、タックルのない勝利なんて、意味がない。先がない。
明日の決勝戦を「走納め」と考えていましたが、今日の試合で観る気をなくした。