「源助大根」-加賀野菜
【生産地】金沢市安原
【特徴】根部の形状は根径8cm、根長22~25cmの短円筒形で尻のつまりがよい形となっている。
【食味】肉質がやわらかく、大根らしい歯ざわりで煮くずれしにくい。煮物用大根の代表品種で、おでんに適す。おでん、ふろふき、つけもの
【来歴】源助大根は、金沢市打木町の篤農家・故松本佐一郎氏によって育成された。
松本氏は、昭和7年に愛知県の井上源助氏が宮重系統の中から早生種で生育の旺盛な切太系の固定したものを導入し、在来の練馬系打木大根との自然交雑によってできたものを毎年選抜し、昭和17年に今日の源助だいこんに育て上げたもの。加賀野菜(金沢市農産物ブランド協会認定)
【時期】10月下旬~12月上旬
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d17-%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e7%9c%8c/#i-9 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます