てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

不安定な母の容態

2008-12-08 19:15:04 | ファミリー
 昨日の7日は24節気の「大雪」、暦どおり今冬一番の冷え込みとなった。

 このところの母は食事時間帯に眠っていることが多く、食も細くなり総合栄養流動食(明治メイバランス125ml=200kcal)で辛うじて命をつないでいる。心配なのは原因不明の微熱が時折出ること。

 今日は午後4時半ごろのぞいたところ37度台の微熱があり、昼食も半分しか食べられず、その所為か尿も出ないので、導尿でやっと100cc出た程度。
 うつらうつらしている母に、かみさんがメイバランスを飲ませるとどうにか1本飲み干し、心なしか熱も下がったよう。血圧は100ちょっと、酸素濃度も85~93といったところで落ち着いているが、「今夜は何か変化があればすぐ連絡します」との看護師の声にひとまず安堵したが、後ろ髪を引かれる思いで園を後にした。

 すぐにどうこうはないと思うが、高齢の病人には一日一刻のことが言えず、日々薄氷を踏む思いで、決して予断は許さない。来る1月1日に満86歳を迎え、我が家の最長寿記録となる。今春のピンチを脱した余勢を駆って、もう少し頑張って貰いたいと願っている。いずれにしても目が離せない状況下にあることは確か。
 しばらくブログ更新も途絶えがちになると思いますが、どうかご容赦ください。
コメント (9)
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