てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

テニス肘(上腕骨外上顆炎)

2008-12-06 08:10:42 | 健康と医学

人影もまばらな岡山駅地下一番街(6日午前10時25分)

岡山駅のイルミネーション(6日午後8時)

 素人判断は禁物だが、どうやらテニス肘(上腕骨外側上顆炎・じょうわんがいそくじょうかえん)にかかったようだ。1カ月ほど前からの不快な左肘痛に始まり、今では右肘まで及び曲げると痛い状況にある。
 原因はギターの練習にあるようだ。過剰な指や手首の運動、窮屈な姿勢、筋力の低下などで起る。テニスとは全く無縁なのに、テニスプレーヤーのバックハンドストロークで傷めやすいためにこの病名が付いている。

 まだ病院に行くほどの耐え難い痛みではないので、取敢えずネットで調べてみた。
 『テニス肘の対策としては、ストレッチやマッサージとともに、テニス肘になりにくい筋肉強化のトレーニングをすべき』、『軽いものは少し休めると良くなるが、少し長引いているものなどは骨と筋線維の接合部分が炎症を起こしているのでなかなか治らない。ひどくなると箸を使うのも痛いという事になる』と恐らかす。

 14日にキャンドルコンサートを控える大事な時である。今練習を中断できないので、無理のない範囲で続けているが、こじらせないようにと祈るばかりである。
 今日も10時から個人レッスンを受け、夕方からは本番に向けての合同練習が待っている。


※今日のレッスン時に中谷先生にアドバイスを求めたところ、プロでも時に使い痛みから起こりハリ療法を受けるそうだ。
 但し、小生の場合はどうも要らざる力が入っているのが一因のようだ。特に左指で弦を押さえる際に、ネックが壊れるのではと思われるくらい強く押えている。「1」でいいところを、「5」で力いっぱい押えている。正しい音階が出るか出ないかの際際まで力を抜いて、弦を軽く押えるトレーニング方法を指導された。
コメント
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