母の容態が小康状態を保ち、お陰で懸念されていた14日のキャンドルコンサートへの出場を無事果せ、演奏の方も我乍らまずまずの出来であった。練習不足からトレモロ奏法の部分が今ひとつ音が出なかったが、チームのメンバーのナイスカバーリングに助けられ、つつがなく終えた。
親友U住夫妻はじめ、家族ぐるみの声援を受けての出番だったが、今回は舞台から彼らの姿を見て取れるほどの余裕があった。自らICレコーダーに録音もバッチリ出来たし、演奏の一部始終は音楽院の方で後ほどCDに焼いて頂けるので、反省会は後日に譲った。
母のことが気掛かりなので音楽院の打上げ会は欠席し、自宅の近くにおいて家族だけでささやかにやった。
孫達からプレゼントを受けたフラワーバスケットは、一夜明けてそのまま母の部屋に飾った。一足早くクリスマスムードを呼び込んだようにパッと明るくなった。弟が朝一で出張途中に見舞いに立ち寄ってくれ、正月が無事迎えられることを一緒に祈った。
案ずることはない。時とともに一つずつ問題が解決してゆく。
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