てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

感謝感激

2008-12-22 11:22:13 | 暮らしと生活
 母に続いて孫の入院と相次ぐ不幸に落胆していましたが、お陰さまで母は小康状態を維持し、孫の方は快方に向い過日退院し自宅療養中です。

 その間、お見舞いに駆けつけてくださった方、ブログコメントを通じて励ましを頂いた方、また電話やメールで温かくも心強いお声掛をくださった方・・・と多方面にご心配をお掛けしました。
 
 お一人おひとりの言葉をわが身に帯し、出来る限りの介護に務めたいと思います。終末医療となる母にはターミナルケアを念頭に心がけております。

 あれほど無気力で反応薄だったものが、最近になって言葉を発しようとする気配が感じられ、ベッド上で上半身を起こそうとする腹筋力は相当なものです。今朝などは呼掛けに頷いたり、声を立てて笑うなど久し振りに“生の声”に接し感激しました。何よりも目がイキイキとし、眼鏡をかけてやると大きく見開いた目でじっと見つめ、視点が定まっています。言葉はなくとも、全て分かっているようです。
 介護士長のI井さんは、ふっくらとした顔元で活発に動き回る4、5年前の母を知っておられ、「あのお姿を髣髴させる」と、元気を取り戻した今日の姿を一緒に喜んでくださいました。

 園の職員さんの痒い(痛い)所に手の届くようなお世話に支えられ、こうして生かされていることに、いくら感謝してもしきれません。私ども夫婦二人して母と一緒に頑張りたいと思います。皆さんどうも有難うございます。

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 ある日の夕方、かみさんが「おとうさん、これっ!」と指し示す先に、野に咲く可憐で清楚な花二つ、思わずウオーキングの足がとまりました。名前も知りませんが癒されます。こんなところにもウオーキングの効用があります。
 花の名前をご存知の方お教えください。


フェンスから突き出し横に伸びています

コメント (2)
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