てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

プチ同窓会その後

2009-01-11 14:12:05 | ビジネスと社会
 一昨年夏に高校の還暦同窓会があったのを機に、その後も年に2回(正月と盆)は気が置けない面々が集い「プチ同窓会」を続けている。前回の様子はこちら

 今年の正月は、時期を少しずらして今晩集う。会場はお馴染みとなった、後輩がマスターを務める居酒屋「ちんどん彩乃也」。
 ではまた後刻…。
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(1月12日午後3時15分追記)
 参加者は常連2人がインフルエンザなどで欠席の13人、内5人が入れ替わった。世話人キムの求心力を窺わせるメンバーである。
 午後5時から9時までの宴会であったが、小生は他の会合とブッキングし、遅れて駆けつけた折には宴半ばであった。

 席が満杯のため移動もままならず、一部の人としか話が出来なかったが、個人的には2つの収穫があった。一つは従姉妹の家の前オーナーが同級生のK瀬と判明した。また幼稚園から高校まで一緒だったえっちゃんのお兄さんが、昨年から同じ寺総代を務めているS木氏であることが分かった。世間は狭いとつくづく思った次第。

 地場のC国銀行に勤めるK本が肝臓がんの末期だと聞かされた。この歳になると出席者の中には病気持ちばかりで、持病の狭心症のためニトログリセリン舌下錠を携帯している者、難病の膠原病と闘っている者など寄る年波を感じた。
 次回8月9日には、みんな元気で集まることを誓い合って散会した。










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終の棲家

2009-01-11 11:28:47 | ビジネスと社会
 次男は甲子園に住んで6年、学生時代からいうと関西圏に通算で18年、郷里岡山を出て同年数暮らしたことになる。

 子供の二人の4人家族では現在のマンションが手狭になったのと、子供の就学を控え定年までは勤め上げることを前提にして、終の棲家となるかも知れない家探しに本気で取り組んでいる。親ながら今の立場では資金援助してやるほどの余裕もなく、口出しは憚られるのだが、倅からの要請もあったのでかみさんと二人で昨日甲子園まで日帰りした。そして「故事・孟母三遷の教え」を例に、子供の教育には環境が大切であるということだけ助言した。

 綿密なライフプランのシミュレーションを示された上、かねてから物色中の物件を何軒も案内してくれた。リフォームしたばかりの中古物件、新築のもの、間もなく竣工するもの、まだ更地だが計画中のものと様々あったが、住宅バブルが弾けた最中とはいえ、場所柄もありまだまだいい値段で、庶民にとっては高嶺の花である。

 恐らく生涯一度きりの大きな買物なので、今日のところは戸建にするかマンションを選ぶかすら結論は得られなかったが、もう1、2年内輪には決めなければならない。世の中の景気がこんな時だけに万一職を失うような事態にもなりかねない。ローン返済の重圧も加わるので、苦渋の決断を迫られているのが気にかかる。
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