06年以降活動が活発化しているオリオン座流星群、出現のピークは19日深夜~23日未明で、多いときで1時間当たり40~50個の流星の出現が予想されると聞く。
NHKラジオ第1放送「ラジオあさいちばん」の番組の中でも、全国から「たくさんの流星群を観測した」との声が次々に寄せられていた。
今回の活発化は2010年まで続くそうだが、国立天文台によると「条件良く眺められるのは、今年が最後のチャンス」とか。
そこで21日に美星天文台であった「オリオン座流星群を見る会」に出掛けてみようかと思っていたほどだが断念して、昨夜午後10時過ぎから小1時間、二階のベランダに寝転がって夜空を仰いだ。街灯や時折出る雲に邪魔されながらも、概ね星空が見え、目が夜陰に慣れると無数の小さな星まで見えた。
肝心の流れ星だが、飛行機の機影を2つほど認めただけで、これといって変化の無いまま時間だけが流れた。そしてやっと10時44分にオリオン座流星群らしき?一筋の光がピンク色に輝いてサッと流れた。時間にすれば一瞬のこと。流れ星と言えば「願い事」だが、これでは願掛する間もなかった。
しかし、これが約3000年前にハレー彗星が放出した塵かと思うと、何とも壮大な宇宙の神秘に思いを馳せた。
その後もトイレに起きた際、午前1時過ぎから30分ほど粘ってみたが、残念ながらそれ以上は見つけることが出来なかった。
一昨年8月13日のペルセウス座流星群の折には、午前0時過ぎから深夜1時頃までにかけて7つもの流星を認めたのだが。
NHKラジオ第1放送「ラジオあさいちばん」の番組の中でも、全国から「たくさんの流星群を観測した」との声が次々に寄せられていた。
今回の活発化は2010年まで続くそうだが、国立天文台によると「条件良く眺められるのは、今年が最後のチャンス」とか。
そこで21日に美星天文台であった「オリオン座流星群を見る会」に出掛けてみようかと思っていたほどだが断念して、昨夜午後10時過ぎから小1時間、二階のベランダに寝転がって夜空を仰いだ。街灯や時折出る雲に邪魔されながらも、概ね星空が見え、目が夜陰に慣れると無数の小さな星まで見えた。
肝心の流れ星だが、飛行機の機影を2つほど認めただけで、これといって変化の無いまま時間だけが流れた。そしてやっと10時44分にオリオン座流星群らしき?一筋の光がピンク色に輝いてサッと流れた。時間にすれば一瞬のこと。流れ星と言えば「願い事」だが、これでは願掛する間もなかった。
しかし、これが約3000年前にハレー彗星が放出した塵かと思うと、何とも壮大な宇宙の神秘に思いを馳せた。
その後もトイレに起きた際、午前1時過ぎから30分ほど粘ってみたが、残念ながらそれ以上は見つけることが出来なかった。
一昨年8月13日のペルセウス座流星群の折には、午前0時過ぎから深夜1時頃までにかけて7つもの流星を認めたのだが。